レシポのヨーグルト案件で26個のバランスランチを買ったんですが、思わぬところで弊害(?)が出てしまったようです。
以前の記事で書いた大失敗分を含めて我が家では26個のバランスランチと20個のおにぎりを消費しました。
※ヨーグルト案件の失敗談はこちら
今回の内容はその副作用のお話です。
当該案件における我が家の見立て
共働きの我が家では朝食に関してはお互いの動線がぶつからないように、各々好きなものを食べる方針のため、私は前の日の残り物などを中心にほぼ米食、妻は手軽にヨーグルトとグラノラとなっています。
ヨーグルト案件が出てきた当初(間違えて単品6個を買った次の日から)の見立てでは、私が会社帰りにヨーグルトとおにぎりをセットで2~3個買って帰り、私がおにぎりを朝食として消化しつつ気が向いた時におやつとしてヨーグルトを食べ、妻がヨーグルトを朝に食べるというプランを練っていました。
ヨーグルトとおにぎりの食べ合わせなんてまともな頭で考えたらうまいわけがないと思っている私にとってこのプランは革命的に我が家にマッチしているはずでした。
完璧なはずの計画に綻びが
会社帰りに3個ずつ増えていくヨーグルトですが、当初の目論見とは違い、冷蔵庫にヨーグルトが増え続けていきます。
私もデザート代わりにちらほら消費してはいるのですがヨーグルトはじわじわと冷蔵庫のスペースを奪っていきます。
おかしいなと思い意を決して妻に、
「ヨーグルト食べてる?」
と尋ねてみました。
妻は微妙にバツの悪い感じで、
「食べてはいるんだけど…あんま美味しくないよね…」
と何とも歯切れの悪い回答。
そういえば妻が普段食べているヨーグルトはプレーンでした。
リンゴやバナナのヨーグルトを買っても口に合わないのかと考えました。
なので次の日からリンゴやバナナではなく、脂肪0のプレーンタイプをメインに買って帰ることにしました。
私は呑気に、
「対象商品が3種類あると色々柔軟に対応できていいなー」
などとさらに浮かれていたわけです。
そうこうしながら2週間ほどの時間をかけ、夫婦二人で26個のヨーグルトを何とかかんとか消化していったわけです。
妻が壊れた!?
無事ヨーグルト26個を消化したあと、特に陸マイル活動に妻を動員することもなく数日が過ぎました。
ある日、二人でテレビを観ていたところ、偶然テレビでバランスランチのCMが流れたのですね。
「へー、こないだのヨーグルト宣伝打つようになったんだな―」
とか言いながら妻の方に目をやると…
鬼のような恐ろしい顔をしていました。
妻「もうバランスランチとか見たり聞いたりするだけで吐きそう。二度と見たくないわ。」
とのことでした。
そんなに嫌だったとは全く気づいていなかった私は妻の様子にビビりまくってしまいました。
聞くところによると、今回レシポ案件で出たバランスランチについては、
絶望的に口に合わなかったようです。
普段妻はプレーン無糖のヨーグルトを食べているわけなんですが、私がプレーンだと思って妻向けに買ってきていた「脂肪ゼロ」なんですが、実はこれ普通に砂糖が入っている商品だったんですね。
しかも加糖タイプのヨーグルトとしてもそれほどおいしくない(妻談)ので、消化するのがむちゃくちゃ辛かったんだそうです。
それならそうと早く言ってくれよとこちらは思うわけですが、妻としては、家族の帰省のためにマイル活動に励む私に水を差せないという表向きの理由と、この案件を妻に報告した時に、
「ヨーグルトならまあ私結構食べるし無駄になることはないでしょ」
とか余裕ぶっこいてしまったという理由からギブアップができなかったんだそうです。
いやべつにそこまで我慢して協力してもらう必要はないんですけど…。
まあ妻なりに陸マイル活動に非協力的だったことに対して多少後ろめたい部分があっての今回の我慢だったんでしょうね。
ただ鬼の形相は怖すぎるので次回からはそうなる前に自己申告してほしいものです。
まとめ
まとめるような事があるのかは甚だ疑問ではありますが…。
- 陸マイル活動に際して自分が我慢するのはいいですが、他人や家族に我慢を強いるのは後々禍根が残るので控えましょう。
- 他の人が無理しているサインには早めに気づくように常に気にしましょう。
- 妻の機嫌は損ねないように適度に媚びていきましょう。
- 意思疎通は大事にしましょう。
こんなところでしょうか。
独身ならいいんですが、家族がいる以上あまり好き勝手に活動するわけにもいかないのが辛いところです。
しかし家族あっての私ですのでなんとか家族に媚びてご機嫌を取りながら細々と陸マイル活動を続けていく所存でございます。
ではまた!