さて、けっこう前にポイントインカムでのライフカード案件100,000ポイント(10,000円相当)に謎の無効判定が下ったという記事を書きました。
それから待つこと3ヶ月、やっとのことでポイントが承認されましたのでそれについて書き留めていきますよ。
さて、正直言って無効判定が有効に変わったというだけで取り立ててそれ以上の情報もないんですが、ちょっと個人的に思うところもあるので、それをオブラートに包んで吐き出そうかと思った次第でございます。
事の顛末
まず2017年2月、ポイントインカムにおいて当時の最高ポイントである1万円相当の還元額を引っさげてライフカードの広告案件が登場したことに始まります。
残念ながらその広告が出た少し後に、ライフカード発行で10,500ポイントの案件が他サイトで登場し、最高値ゲットはなりませんでしたが、年会費無料カードで1万円は悪くない条件ですし、最高値と500円くらいの差だったのでまあ納得のいく案件消化だと思っていました。
しかしこのライフカード案件、いつまでたっても反映される気配はありません。
一応、確定までの目安は60日程度となっていましたが、確定までの目安が45日程度だったので、それを超えても確定しないことに焦ってきます。
そして、そろとろ問合せしようかなどと考えていた矢先の、ほぼ60日後にあたる4月末にいきなりの無効判定を受けてしまったわけです。
急いで当該案件のポイント付与条件を確認します。
- 翌月末までに1万円以上の利用
- キャッシング枠は不要
- 既にライフカードを持っていないこと
これが条件で、確認した限りでは全て満たしていました。
以前にDMM FX でポイント付与がなかった時には通帳記載もなく、ダメ元で問い合わせてみましたが3ヶ月待たされた上、催促したところ、
「問い合わせから8日後に回答したよ?いずれにしてもウチから広告利用した形跡ないんだよね。どうしようもないからもう先方さんに直接問い合わせていいよ?」
という回答をいただきました。
このときは、キャッシュを削除したりとかを全くやっていなかった負い目もあり、ポイントサイトへの追撃も広告主への突撃も断念した次第です。
しかし今回は通帳の予定明細にもきっちり載っていて、条件も満たしていました。
唯一引っかかるところがあるとすれば、ライフカード社発行のAOYAMAカードを所持していることでしたが、さすがにAOYAMAカードをライフカードと見做すのであれば条件に「ライフカード発行のクレジットカード」という記載をするはずだと考え、そこで弾かれたのなら徹底的に食い下がるつもりでいました。
うざい奴かもしれませんが何せ月一でしかこなせないカード案件で9,000マイルですから諦めきれません。
そういった経緯があり、5月1日に問い合わせをする運びとなったわけです。
その時の記事がこちらです。
いま読み返してみると怒りを隠そうとしているのに滲み出てる感じがしますねえ。
その後の経過
経過と言ってもほとんどが待機なので特別に有用な手段があるわけではありません。
ひたすら待つこと1ヶ月半、そろそろ問い合わせから2ヶ月が経とうかという6月中旬、前回のハピタスDMM FX案件での放置プレイが頭をよぎります。
「もしかしてハピタスみたいに1週間位で回答したつもりになってるパターンじゃないだろうな…。」
本来なら2ヶ月くらい経ってから追撃をするのが筋なんでしょうが、前回のこともあるので念のため問い合わせてみることにしました。
こちらの回答は数日でいただけました。その結果は…。
こちら現在、広告代理店/広告主にて調査中となっており、
回答が得られていない状況です。なお、調査には、弊社から広告代理店を経由して広告主へ
調査依頼をおこなっている関係上、
回答までにどうしてもお時間を要する場合がございます。目安として、【当サイトからの調査開始の連絡(05/01)
より2ヶ月前後】
お時間を頂戴しておりますので、誠に恐れ入りますが、
ご了承いただきたく存じます。ポイント未反映の調査については、お早目のご回答となるよう
弊社サポートからも日々働きかけをおこなっておりますので、
お時間を頂戴しており大変恐縮ですが、
今しばらくのお時間を頂戴できますと幸いです。
今回は待つのが正解のパターンでした。
スイマセン疑ってスイマセン。
問い合わせを受け付けた5月1日から2ヶ月前後ということだったので、概ね7月上旬くらいには回答がもらえそうな雰囲気でした。
しかし問い合わせから2ヶ月経ち7月に入っても一向に返事は来ません。
かと言ってすでに追撃は1度空振りしているためおいそれと動くこともできず、精神衛生上非常に良くない日々が続きます。
そのままついに8月に入ってしまいました。
そしてさあ問い合わせをしようと、スマホのポイントインカムアプリを開いてみたところ、
「あれ?なんかポイント多くね???」
となってポイントの付与が発覚した次第でございます。
先日ご利用いただきました『ライフカード(カードご利用)』に関しまして
広告主側の判定に誤りがございました。このたびは、お客様にご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
つきましては、 ポイント付与、および、判定を【承認】へ変更させていただきました。
お手数お掛けいたしますが【ポイント通帳】よりご確認くださいませ。
メールを確認したところ、上記のやっといたぜメールが届いていました。
これにて3ヶ月の長きに渡るライフカード案件無効騒動は幕引きとなりました。
まとめ
- 条件をきっちり満たしていても、ヒューマンエラーで無効判定されることはある。
- 自分で条件を確認し、満たしているならば積極的に問い合わせをする。
- 問い合わせをして実は条件を満たしていないのは恥ずかしい。
- しっかり条件を満たしていることを立証できればポイントはきっちり入る。
- ただしスピード感はないので気長に待つことが肝要。
こんな感じですかね。
今回の件でわかったことは、ポイントサイトは無効判定などの問合せに対しては、ユーザー側に理があるのであればある程度きっちり対応してくれるということです。
もちろんサイトごとに対応の程度は異なりますし、今回の件にしても、広告主からちゃんと誤判定の訂正を取り付けたのか、それができずにポイントサイト側で補填したのかは定かではありません。
しかし実際に今回は問い合わせの結果としてポイントを得られたこと、また得られることがわかったことは非常に大きいと思います。
まあ通常のサイクルより3ヶ月以上も遅れているので無効判定が出た時点で損失と言えなくもないですが…。
ポイントサイト利用を続けていれば無効判定は誰しもいずれ降りかかることと思います。
その時にちゃんと条件を満たしていることが証明できるような問い合わせができるかどうかが重要ですね。
あとはうっかり証拠になるメールを捨ててしまわないように気をつけましょうね。
かなり個人的な内容の記事ですが、万一無効判定で納得いっていない方のための一助になれば幸いでございますよ。