今回の記事は、趣味の話というか個人的な思い出絡みの話がメインです。
年代や嗜好の異なる方から見た場合、ちょっと熱量がキモい感じになっていることを先におことわりしておきます。
私は少年時代とか若い頃は結構ゲームをしていました。
結婚した後も特定のゲームだけはそこそこにプレイしていました。
子供が生まれてからはとんとご無沙汰だったのですが、子供の頃ハマったファイアーエムブレム外伝のリメイクが発売されることをテレビCMで知ってしまい、おっさんの財力で衝動買いしてしまったよ、というお話です。
目次
ファイアーエムブレム外伝って何ぞ
通常のファイアーエムブレムシリーズは有名なシミュレーションRPGなのでご存知の方も多いと思います。でも外伝については若い人は知らないかもしれません。
発売日は1992年3月なのでもう25年にもなるんですねえ。
当時小学生だったおっさんですがかなり熱中してやったのを覚えています。
ファイアーエムブレムといえばシミュレーションゲームによくあるマス目のマップ画面でユニットを配置・移動して戦うのがメインなんですが、ファイアーエムブレム外伝はそれに加えて通常のRPGにある移動画面も用意されていてダンジョンなどもあるわけです。文字ではわかりにくいですね。
ストーリーで言うと、解放軍は昔英雄だった祖父を勧誘しにきたのに、取り次ぐ段階で自分自身が解放軍に入るとすり替えて祖父に報告してしまうという、ちょっとコミュニケーションに不安のある主人公だったのが印象的でした。
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こんな感じで主人公自身が話をクチャクチャにするところから物語はスタートします。
最初はグダグダですが、最終的にはちゃんとまとまった話になりますのでご安心を。
願わくばリメイクではここの整合性はきちんと取って欲しいところです。
通常のRPG要素が追加されたこのタイプのファイアーエムブレムシリーズはその後なかったので、自分の中で勝手に任天堂の黒歴史として抹殺されたものと思っていました。
よかった!黒歴史じゃなかった!
そんなこともすっかり忘れて私も所帯を持ち歳を重ねていったのですが、先日ファイアーエムブレムのCMを見かけたわけです。
「あれ?去年くらい(実際は2015年)にif出たばっかじゃなかったっけ?」
と思ってCMの内容を見ていたら、
「これ外伝じゃない?」
となったわけです。
調べてみたら「ファイアーエムブレム外伝のリメイク」とはっきり書いていました。
これにはおっさんも大歓喜です。
自分の熱中したゲームが黒歴史とされていたと思っていたら25年経ってリメイクされてしまったわけですから、ゲームする時間がないとかブログ書かなきゃとかいうことを考える間もなく買うことを決断してしまいました。
専用のサイトもちゃんとできていまして、外伝の音楽が数曲、いい音源で聴けるようになっています。
おっさんはもうこれだけで滾ってくるんですが、外伝をプレイしていない人には一切伝わらないのも理解しております。ハイ。
買うと決めたらマイルにする方法を考えちゃう悲しい性
超個人的な事情でパッケージ版にできない問題
買うにあたり問題が一つ。
パッケージ版かダウンロード版かという問題です。
安いのはパッケージ版、マイルにするためのポイントをゲットするのもショップを選べるパッケージ版。
普通に考えればパッケージ版一択なんですが、パッケージ版を買うと荷物が届きます。
「また何か届いてるんだけど?」
「なにこれまたなんか変なもの買ったの?」
「ゲームとかやってる時間なんかあるの?」
みたいな詰問が発生するのは火を見るより明らかです。
ですのでなるべく隠密裏に事を済ませたい私はダウンロード版を購入せざるを得ません。
まあ狭い我が家では嵩張らないという利点もあるんですが。
というわけでやむなくダウンロード版を購入することに。
従来は直接ニンテンドー3DSからアクセスしてニンテンドーeショップで購入するのですが、ここから経由した場合、決済したクレジットカードのポイント以外ではマイルを得られません。
しかも妻に気取られぬように購入を済ませる必要があるので、家計用のクレジットカードであるANA VISAワイドゴールドカードは使えません。
そこでニンテンドーeショップ以外でダウンロード版を買えないか調べてみることにしました。
すると、ソフト用のダウンロード番号なるものが実店舗やいくつかのオンラインショップで購入できることがわかりました。
そういえばドラクエのオンライン版をAmazonで買ったことがあります。しめしめ。
ダウンロード番号はどこで買えばいいのか
Amazonはポイントサイトのポイント付与はありませんし、Amazonゴールドカードも家計から引き落とされるので避けたいところです。
「どこ得」を使って、ポイントがつきそうな家電量販店のオンラインショップを探してみますが、どこもオンラインコードを扱ってそうな雰囲気がありません。Amazonではすぐ見つかったんですけどねえ。
まさか外部はAmazonの独占なんてことはないはずなので、任天堂のサイトから調べてみることにしました。
ありましたありました。
意外とオンラインショップでの取扱店は少ないみたいですね。
Amazonはポイントがつかないのでパス
ヨドバシ.comもポイントがつかないのでパス
楽天ブックスはハピタスで2%、フム。
Webmoney PINCOM?ぴんこむ?初めて聞きました。
とりあえず調べてみましたがポイントサイトでの取り扱いはありませんでした。
ダウンロード番号を販売しているオンラインショップは上記4つなので、ポイントを貯めようと思ったら楽天ブックスしか手はないようです。
一番の好条件が本屋って…。まあいいんですけど。
解約候補のカードの出番
そしてクレジットカードはどれを使うかを決めるのですが、ANA VISAワイドゴールドは家計用のカードですので妻リスクを考えると使用は憚られます。
かといって小遣い用の口座を引落口座に設定しているクレジットカードは主にマイル獲得のためだけに作ったカードですのでこれといって使うべきカードはないんですね。
仕方がないのでそのうち解約しようと考えていた楽天カードを使うことにしました。
楽天カードを解約しようとしている理由は色々ありまして、
・引落口座が普段あまりお金の入っていない楽天銀行
・楽天ポイントがたくさん貯まるというけどほとんどが期間限定ポイントで知らないうちに消える
・消えるまでが短すぎて消えないように管理するのがひたすら面倒
上記の理由により楽天カード及び楽天市場自体の利用もほとんどなくなっていたのです。
しかしながら楽天さん曰く私の楽天市場利用時の獲得ポイントは通常の4倍らしいので他のカードと比べるとやはりお得はお得です。
ポイントの使い所としては近所に福太郎がありますのでそこで使うことにします。
かくして解約候補に挙がっていた楽天カードは解約を留保され使用を継続される運びとなりました。
これで終わりのはずが通帳記載に異変
いやあいい買い物をして僅かですがポイントも2%ゲットできて楽天ポイントも少し増えて、といい気分で買い物を終えたはずなんですが、ちょっと嫌な予感がしますので最後に記しておきます。
今回の買い物、楽天ブックスで2%という条件でハピタスから申し込みました。
リンクを間違えてもいませんし、タブも一つしか開いていませんし、申込前に閲覧履歴もきちんと消しました。
もちろん広告却下条件に該当しているわけでもありません。
ですがハピタスの通帳を見るとこんな感じになっていました。
判定中履歴に「楽天市場」と記載されており、ポイントは購入価格(税抜4,980円)の1%となっています。
もちろんこの日はソフト購入以外で楽天を利用したなんてことはありません。
ピザハットは税込価格の4%なのに楽天は税抜きなのかという驚きもあるのですが、楽天ブックスの広告をちゃんと経由して楽天ブックスの商品を買ったのに記載が楽天市場でしかも1%で記載されているという由々しき事態です。
最悪の場合楽天市場の広告など経由していないのでポイント否決の可能性まであります。
ぶっちゃけ50とか100ポイントなので今回の案件がなくなったからと言って大した額ではないのですが、ハピタスの挙動としてこれはちょっと気持ち悪いのは確かです。
このまま確定したり否決になった場合は問い合わせて経過を報告しようと思います。
75日後判定で100ポイントなのでモチベーションは上がりませんが記事のネタが一つ増えたと前向きに考えるよう努めます。
ではまた!