オヤジ雑記

ルンバの故障にあたりB社の延長保証は遅くて有償(しかも高い)で何の役にも立たなかったので自分で修理したら意外と自分で安くできた話。【技術料とは一体】

ルンバ画像

※この記事は約 12 分で読めます。

最近なんだか不平不満の記事ばっかり書いているような気もしますが今回もそんな記事です。
なかなかいないとは思いますが何かの参考になる方がいらっしゃいましたら幸いでございますよ。

我が家のルンバ、調子を崩す

我が家では2年前、共働き夫婦の家事負担を少しでも減らすべくルンバを購入しました。
彼は非常に働き者で、我々夫婦をたくさん助けてくれました。

ところがここ最近は、家に帰るとベースではない部屋の真ん中だったりキッチンの隅だったりで息絶えていることが多くなったんですね。

故障を疑った私は自分が家にいる時にルンバを動かしてみました。
するとルンバは掃除を始めたかと思ったら、ものの数分でバッテリー切れを起こし、部屋の隅で息絶えました。

妻
故障だ

妻が言いました。

ルンバ購入時に何も確認せず加入したB社の延長保証

故障したルンバをどうするか我々夫婦は話し合いました。
メーカー保証の1年間はとうに過ぎています。
かと言って買い換えるには同タイプで7~8万円の出費を覚悟しなくてはいけません。

妻
買い替えをする余裕なんかないよ。
かと言ってルンバがないと平日の掃除はままならないし…。

妻はそう言うとルンバの保証書が入ってるファイルを開きました。

妻
お?

彼女が見つけたのはルンバを購入した家電量販店B社の封筒です。

妻
延長保証残ってる!

実はルンバを買った際に、メーカー保証の1年を過ぎた後に何かあったときのためにB社独自の延長保証に加入していたのです。
これがあれば通常使用で故障した場合は保証で何とかなる、二人はそう考えました。

B社へルンバ修理依頼の電話、すごいコレジャナイ感

妻
早速電話したまえ

私は言われるがままにB社のサービスセンターに電話します。

ワイ
ワイ
実はかくかくしかじかで修理をお願いしたいのですが 

 

店員
店員
いいよ、店まで持ってきて 
ワイ
ワイ
いや郵送でお願いしたいんですが 
店員
店員
決まりだからダメ。
いいから持ってきて。嫌なら知らん
 
ワイ
ワイ
(イラッ)
…わかりました持っていきます。
 

メーカーの修理は郵送でできたんですがB社の修理はわざわざ電車を乗り継いで店舗まで持っていかないと修理の受付はしてくれないそうです。
メーカー保証に準じた修理してくれるんじゃないんですかねえ。

しょうがないので店まで担いで持って行きました。
たかだか掃除機とはいえ電車で持って歩くには結構重いですし、中古の汚いルンバの箱を持って都心の地下鉄に乗るのは結構恥ずかしいです。ちょっとは考えて。

店員
店員
1~2週間で見積り出すから。出たら連絡すんね 

そのまま預けて帰ることになります。

次にB社から連絡が来たのは3週間後でした。何それ。

延長保証があるはずのルンバ修理、バカ高い見積もり金額を告げられアホらしくなる

修理に出して3週間後、バリバリ平日の仕事中にB社のサービスセンターから電話がありました。

店員
店員
見積りでたよ。17,726円な 

(゚Д゚)ハァ?
ちょっと高すぎやしませんかね。何のための保証なのかさっぱりわからないのですが、仕事中にプライベートの電話で揉めるわけにもいかず黙って話を聞くのみです。

店員
店員
ブラシ2,350円あれが4,700円これが1,400円で
バッテリーはタダだけど技術料9,000円かかるからこれでやっとくよ
 

技術料9,000円とかバッテリーより全然高いです。

ワイ
ワイ
やめろおおおおおお! 
店員
店員
は? 
ワイ
ワイ
ブラシは付属のがあるし
バッテリーとかAmazonで買えるし
技術料とか延長保証あるのに高すぎませんか?
でしたら何もしなくて結構なのでそのまま返送して下さい。
 
店員
店員
あっそ 

そこからさらに2週間後、重体のルンバがそのまま返ってきました。
しかしここは何から何まで遅いですね。
メーカー保証期間内に直接メーカー修理に出したときは2週間で(無料で)直って返ってきたと言うのに5%(分のポイント)も保証料取っといてこの体たらくに正直イライラはMAXです。

繰り返しますが、ルンバが「そのまま」返ってきました。

もちろん修理の見積もり明細も入っていません。

オノレ5週間かけてルンバ旅行しただけかゴルァァァ!!

すぐさまB社のサービスセンターに電話します。

ワイ
ワイ
ルンバだけ返ってきて見積明細も何も入ってなかったんですけど 
店員
店員
は?言われてないし入れてないけど? 
ワイ
ワイ
(ブチッ)てめえただルンバ見ただけで5週間とか無能すぎるだろ!
修理いらねえから返せっつったら自分で修理することぐらいちょっと考えりゃ分かんだろうが!
てか考えなくても仕事の証拠として普通入れて寄越すだろうが何考えてんだこのポンコツ共が!!
 
店員
店員
ひいいいいっ!スイマセンスイマセンすぐ送りますんでご勘弁をおおおお! 

というわけで3日後に届いた明細がこれです。

ルンバ修理見積もり

 

「変形破損水損消耗摩耗劣化付属品消耗品ソフトウェア要因などは長期保証対象外」とあります。

・・・

全部じゃね?

逆に何が長期保証の対象になるのか小一時間問い詰めたいです。
もちろん延長保証に入る際の説明は一切受けていません。

かくしてB社の長期保証のあり方にかなりの疑問を残しつつ自分で修理することを余儀なくされたのでした。

※セリフの中身については演出の一環として多少脚色しております。さすがにいい年のおっさんなので電話口で怒号を浴びせるようなことはそうそう致しませんのであしからず。

死にかけているルンバは結局自分で修理→意外とできる

ルンバに関しては結構自分で修理している人が多いらしく、修理の方法などはネットで簡単に知ることができました。
内部の基盤とかをいじらない限り、大抵はドライバー1本で事足ります。

まずはクリーニングブラシ。これはルンバを購入した際にスペアが付属していたのでこれを使います。

ルンバブラシ写真

ブラシの真ん中にネジがあるのでこれを外し、ネジごとスペアと交換するだけです。

次にバッテリーです。B社の修理では技術料9,263円(税別)に含まれるという話でしたが、Amazonなどで買えます。
純正品なら9,000円ほどでB社の技術料とほぼ同価格ですが、純正にこだわらなければ4,500円程度で販売されています。
どうしても純正がいいという方はB社の延長保証でいいでしょうが、それ以外の方は通販で評価の高い非純正品を購入するのがいいでしょう。

ルンババッテリー交換

交換は上図の赤丸部分をドライバーで外して入れ替えるだけです。簡単ですね。

次にエアロフォースエクストラクターですが、これは裏返した真中付近にある2本のブラシのことです。

ルンバエアロブラシ

これも純正品だと4,700円程度ですが非純正品なら1,800円程度です。エアロブラシという名称で販売されているようですね。
調べてみるとどうやらこれは消耗品らしいので、バッテリーよりも純正にこだわる必要性は少なさそうです。

交換時に見てみた限りでは、B社の見積りに書かれている摩耗や破損は見られなかったのですがなぜこれを修理しようとしていたのかはよくわかりません。
まあ1,800円ですので念のため交換することにしました。

ルンバエアロブラシカバー外す

エアロフォースエクストラクターはドライバーも必要なく、カバーを手で開けての交換が可能です。
技術料とは一体何だったのかと小一時間(ry

最後に、前輪モジュールですが、これはルンバを裏返した時に前方にある白黒の車輪パーツのことです。

ルンバ前輪モジュール

見積り明細書にはの脱落と記載されています。これは修理に出す前には脱落なんて全くなかったんですが、返ってきたルンバを持ち上げると確かに落ちてくるんですね。
先方の保管時に壊されてしまったのか、元々壊れそうになっていたのが移動時の衝撃でとどめを刺されたのかはわかりかねます。
いずれにせよこの件でB社に問い合わせたところですっとぼけられて腹が立つだけなのは推測できたのでこちらも渋々自分で交換することにしました。

B社の見積りでは1,413円(税別)でしたが、こちらはAmazonなどでは販売されておらず、i-Robotのオンラインショップでも取り扱いはありませんでした。
しょうがないのでi-Robotのサービスセンターに電話をして取り寄せることにします。

こちらはパーツと送料込で代引2,400円くらいだったと記憶しています。
こちらはB社の見積りのほうが900円ほどお得です。
延長保証が約80,000×5%=4,000円(分のポイント)ほどですので5回これを交換すれば元がとれる計算になります。やったね!

前輪モジュール交換ネジ位置

前輪モジュールは裏蓋をドライバーで外して交換する必要がありますが交換自体は至極簡単です。
先程のブラシとバッテリーのネジを含め5ヶ所を外すだけでOKです。
技術料とは(ry

これにて自前修理は完了です。

かかった費用は、
バッテリー4,500円
ブラシ0円
エアロブラシ1,800円
前輪モジュール2,400円
—————————-
合計  8,700円

延長保証での見積もりと比較して半額ほどで修理できました。
純正ではないという懸念は幾分かあるものの、修理にかける金額としてはこれくらいが妥当かと思います。

ルンバの延長保証なんて飾りです。偉い人には云々

今回のB社延長保証を利用しようとして巻き起こったドタバタからまとめを申し上げるとするならば、

少なくともルンバを買う際にB社の延長保証を5%の保証料を支払ってまでつける意味はまったくない

ということははっきりと断言できます。

おそらくメーカーに直接修理依頼をかけてもだいたいこれくらいの金額で収まるでしょうし、メーカー対応ならわざわざルンバを担いで電車に乗る必要もなく郵送でやり取りができ、5週間もかからず修理は終わっていたことは想像に難くありません。
また、すべて純正品を取り寄せて自前修理を行った場合は16,000円ちょっとですのでB社の見積りより少し安くあげられます。

では一体B社の延長保証は商品代金の5%もの保証料をとっておきながら何を保証しているのでしょうか?
メーカーに修理をゆっくり取り次いでくれる?
壊れていない部分の見積りも出してくれる?
一番高いバッテリーを技術料に名義変更してくれる?
そんなものにお金を払うのはまっぴらご免です。

幸いにも今まで延長保証の摘要に迫られるほどの逼迫した状態に追い込まれたことがないので、家電量販店の延長保証が一律でこんな感じかどうかは判断がつきません。
もしどこの延長保証もこんなものだとしたら今後二度と延長保証を利用しようとは思わないでしょうね。

結局この延長保証は商品購入時の安心感のためだけに加入するものという印象を受けました。
家電屋さん以外に修理の申込みをできるところがわからない、メーカーに直接電話とか怖いよ、という方などには極めてお勧めの制度ですね。
もちろんルンバ+B社の延長保証の話ですので他の組み合わせはわかりませんよ?念のため。
次回から家電を買う時には延長保証について鬱陶しいくらいに質問攻めにして確認してから加入の是非を決めようと思います。

なんだか私の黒い部分がふんだんに出た記事になってしまいましたがオヤジ日記カテゴリなのでたまにはいいですよね?

しょうもない延長保証に5%分ものポイントを浪費するなら目減りしてもマイルに換えちゃったほうがいいぜ!というお話でした。(無理矢理)

ではまた!

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NECOMUG
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社畜のおっさんですが地道にゆるくマイルを貯めています。 最終的な野望は根室遷都ですよ。