基本解説

ポイントサイトからのANAマイル交換ルート群雄割拠。各ルートは一長一短。

交換ルート手書き1907

※この記事は約 11 分で読めます。

ANA交換率90%を誇った旧ソラチカルートが2018年3月をもって終了しました。
その後の交換ルートは81%のLINEソラチカルートが最高交換率となっていますが、他のルートを含め複数の交換ルートが乱立(?)しています。
そして2019年12月には81%のLINEソラチカルートが閉鎖となります。

今回はその交換ルートについて交換率と交換回数の視点からまとめてみました。

※記事中の画像改変が間に合っていないため実際のルートとちょっとズレます。すみません。

今現在私が利用している起点となるポイントサイトは以下のとおりです(思い出した順)。
広告案件を直接行うことのほとんどない中継サイトは除外しています。
ちなみに「えんためねっと」はマイルへの交換ができませんので省いています。

  • ハピタス
  • モッピー
  • ポイントタウン
  • ちょびリッチ
  • ポイントインカム
  • GetMoney!
  • げん玉
  • ECナビ
  • ライフメディア
  • ファンくる
  • Club Panasonicコイン

各ポイントサイトからの交換ルートを表でまとめてみました。
手書きのメモ書きで汚いですがまあ見てみてください。

※追記:ワールドプレゼントポイントからポイントタウンへの交換は停止中です。
図中の「ワールドプレゼントポイント→ポイントタウン」については無視してくださいお願いします。

交換ルート手書き1907

はい、細かいし汚いしよくわかりませんね。

というわけで一つずつ見ていきますよ。

2019年12月までのLINEソラチカルートを前提としたルート

81%最少交換回数はポイントタウンのみ(2019年12月まで)

ポイントタウン交換ルート

交換率が最高の81%で最も手数が少ないのは「ポイントタウン」です。

ポイントタウンからは等価でLINEポイントに交換できますので、そこからメトロポイント→ANAマイルというルートになります。

3回の交換でマイルになりますので、手数だけを見ると旧ソラチカルートと同じ交換回数でマイルにできるわけですね。
3回で81%は他のルートにはありません。

但し、ポイントタウン自体でポイントを貯める機会がそれほど多くないのがネックです。

4回交換で81%はもはや多数派(これも2019年12月まで)

ちょびモピパナルート1902

Club Panasonicコインは従前からGポイントへの交換ができたポイントサイトです。
大型案件ではほぼ存在感がありませんが、ショッピング案件では際立った強さを見せるサイトでもあります。
しかしLINEソラチカルートの閉鎖に伴い、ドットマネーに交換できないClub PanasonicコインはANAマイルを貯めたいユーザーにとっては使い道がなくなってしまいました。

モッピーとちょびリッチの2サイトに関しては旧ソラチカルートが閉鎖されて早々にGポイントとの提携を行った機動力の高いポイントサイトです。
現在ではGetMoney!、ファンくる、ポイントインカム、ライフメディア、ハピタスも追随し、多数派になっていますね。

ポイントタウンと比べると交換回数が1回増えますが、この回数で81%の交換率を維持できるのはかなりの好条件でした。

注意点としては、Gポイントは交換時に5%の手数料を引かれてしまいます
この5%はGポイントの広告を利用してポイントが付与されると返ってきます
Gポイントは広告の還元率が低いので常用には足りませんが、ポイント交換の前後では少額のショッピング案件などで意識的に利用する必要があります。

今回の記事ではGポイントの5%の手数料はすべて還元されるものとして計算していますので予めご了承ください。

モッピーは73%に落ちるが3回交換も可能(ご存知2019年12月まで)

モッピーLINE直ルート

上記4つの中でモッピーだけはLINEポイントへの直接交換が可能です。
但し、ポイントタウンと異なりLINEポイントへは等価ではなく91%となりますので最終的なANAマイル交換率が73%に落ちてしまうのでご注意下さい。

個人的には交換率を落としてまでGポイントを回避する意味はあまりないかなーと思います。

その他のサイトで81%交換を行うルート(全部2019年12月まで)

その他LINEソラチカ1902

その他大勢というよりは、Gポイントルートに乗らなかったサイトという感じですね。
多くのサイトがGポイント交換へと舵を切ったため、PeXからの交換ルートを利用するサイトは少数派になってしまいました(2019年にハピタスもGポイントへの交換開始)。

交換回数は驚きの6回!
時間も4ヶ月ほどを要します。
旧ソラチカルートがいかに凄かったかがわかりますね。

しかし最大交換率を実現させようと思うとGポイントへの直接交換を行っていないポイントサイトではこのルートを利用せざるを得ません。
しっかり覚えて慣れるまでの辛抱です。

ワールドプレゼントポイントをスルーできる73%ルート(2019年12月まで)

LINEポイントからソラチカに乗せるとただでさえマイルにするのに2ヶ月ほどの時間を要します。
そして大多数のポイントサイトではこの前にPeX→ワールドプレゼントポイント→Gポイントというルートを経由しなければいけません。
ここだけで1ヶ月以上の時間を使ってしまうため、ポイントサイトからマイルにするために3ヶ月以上の時間を費やしてしまいます。

「せめてワールドプレゼントを挟んだ期間を短縮したい」という方向けにあるのが下記のルートです。

PeXLINEルート

このルートは、ワールドプレゼントポイントを経由する時間を短縮する代わりに、最終的なマイル交換率が73%に下がります。
また、LINEポイントからの期間を短縮できるわけではないので、
「2ヶ月も3ヶ月も一緒だよ!」
という方にはお勧めできません。

ワイ
ワイ
くどいようですがLINEポイントからメトロポイントへの交換は2019年12月で終了です。
今後は75%で3回固定のTOKYUルート↓がメインです。

LINEソラチカルートが閉鎖した後のルート

ここからはLINEポイント、メトロポイントを介さない交換ルートです。
2018年4月から主要中継サイトからメトロポイントへの交換が絶たれたのに続き、2019年12月でLINEソラチカルートも絶たれてしまいます。

75%の交換率で期間も短縮できるTOKYUルート。LINEソラチカルート閉鎖後のメインルート。

TOKYUルート2019

これは2019年に新たにできたルートです。

ソラチカルート閉鎖以降、ドットマネーは陸マイラーとは距離をおいていましたが、TOKYUポイントを介して75%でANAマイルに交換できるようになり、さらには2019年12月でLINEソラチカルートが閉鎖となったことで再び脚光を浴びることになりました。

交換率こそ75%とLINEソラチカルートには及びませんが、交換回数はたったの3回、ANAマイルまでの期間は1ヶ月半ほどと大幅に短くなっています。
また、メトロポイントからANAマイルへの交換が月に2万ポイントまでなのに対し、TOKYUルートだと月に10万ポイントまで交換が可能です。
今後はこちらのルートがメインの交換ルートになります。

ちなみにこちらのルートを利用するには、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」の保有が必須となっています。
他の東急系カードだと交換率は50%になってしまいますのでご注意下さい。

↓TOKYUルートの概要と準備についてはこちらをご覧ください。

109-01
TOKYUポイントルートを利用して75%の交換率でANAマイルを貯める。開通準備の手順を解説します。TOKYUルートが開通しました。75%の交換率で交換回数と交換期間をぐっと減らした利便性の高いルートです。その準備について解説しています。...

70%交換がネット上で完結するJQルート

JQルート1902

長いですねえ。Gポイントへのショートカットがないポイントサイトはここで紹介している中のルートでは最多タイの6回交換です。
ソラチカカードなしで70%交換をネット上で完結しようとするとこれだけの交換回数が必要になるわけですから、いかにソラチカが凄かったかがわかりますね(2回目)。

このルートはTOKYUルートの開通ですっかり影が薄くなってしまいました。
現状でこのJQルートはTOKYUルートの閉鎖に備えたサブサブルートという立ち位置ですね。

例外としてGポイントへの直接交換が可能なサイトについてはLINEソラチカルート同様交換回数を短縮でき、回数は4回となります。

JQルート利用には、ワールドプレゼント交換用に三井住友系のクレジットカードのほか、JQセゾンカードみずほマイレージクラブカード/ANA(みずほ銀行キャッシュカード一体型)が必要になります。
後者はキャッシュカード一体型なのでもちろんみずほ銀行の口座も必要です。
すでにリアル支店の口座を持っている方は、店舗でキャッシュカードを切り替えるか、もしくはインターネット支店で新規に口座を開設する必要があります。
実際やったらかなり面倒でした。

JQロゴ
70%ルート「JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル」で実際に交換してみた話やっとこみずほマイレージクラブカード/ANAの発行が完了して手元に届きましたので、JQルートの流れについて実際に追いかけてみようかと思い...

ちなみにJQカードセゾンはポイントサイトに広告案件として出ることが多いので、作成予定の方はポイントサイト経由で作るのがいいですね。

九州と函館に用がある人用のNimocaルート。期間は短め

Nimocaルート1902

九州または函館在住の方、もしくは定期的に用がある方については、70%の交換率を維持したまま交換回数を大幅に短縮することができます。
そのルートが上記のNimocaルートです。

こちらの交換回数はぐっと縮まって3回、交換にかかる時間もかなり短縮されています。
ですがやはりTOKYUルートの開通で割りを食ってしまった感が否めず、こちらもサブサブルートと言っていいでしょう。

このルートにはANA VISA Nimocaカードが必要になります。
Nimocaカードについては2,000円程度ですがポイントサイトに案件が掲載されていることが多いですし、マイル発生機としての役割もありますので、あらかじめ作っておくのもいいかと思います。

ただし、Nimocaポイントから交換を行う際には専用の機械を使う必要があります
この機械は九州となぜか函館にしか設置されていませんので、これらの地域に用のない人はずっとNimocaのまま抱えておかなければいけません。
近くに専用機のある人にとっては有用性が高いですがなかなか人を選ぶルートと言えるでしょう。

Gポイントからの交換には手数料5%(条件付きで返還)が発生しますが、Nimocaへの交換期間はPeXが翌月15日なのに対し、Gポイントは18時までに申請すれば翌日午前中には交換が完了します。

GポイントとPeXの両方に交換できるちょびリッチ・モッピーからの交換についてどちらがいいかはお好みでご判断下さい。

ポイントサイトからANAマイルへの交換ルートまとめ

LINEソラチカルート(2019年12月で終了)

  • ポイントタウン:81% 交換3回
  • モッピー:72% 交換3回
  • モッピー、ちょびリッチ、Club Panasonicコイン、Getmoney!、ファンくる、ポイントインカム、ライフメディア、ハピタス:81% 交換4回
  • げん玉、ECナビ:81% 交換6回 または 73% 交換4回

TOKYUルート(2019年12月以降のメインルート)

  • モッピー、ちょびリッチ、GetMoney!、ポイントインカム、ライフメディア、ハピタス:75% 交換3回

JQルート

  • モッピー、ちょびリッチ、Club Panasonicコイン、Getmoney!、ファンくるポイントインカム:70% 交換4回
  • ハピタス、げん玉、ECナビ:70% 交換6回

Nimocaルート

  • 各ポイントサイト共通:70% 交換3回
    ※但し九州もしくは函館の専用交換機まで出向く必要あり。

結局どれがいいの?

LINEソラチカルートの閉鎖に伴って、2019年12月以降はTOKYUルートが交換率・交換回数ともに1強となっています。
現段階ではTOKYUルートだけあれば他を利用する必要はありませんが、今後TOKYUルートが永続的に利用できるとは限りません。

現状ではTOKYUルートを利用しつつ、いずれ来るかもしれないTOKYUルート閉鎖に備えて他ルートの開通を視野に入れていけばいいと思います。

ではまた!

おまけ:ポイントサイト案内

この記事で出てきたポイントサイトについて解説記事を書いています。
各サイト名をクリックすればその解説記事に飛べますので良かったら見てってください。

ポイントを貯める起点ポイントサイトの解説記事

※リライトが間に合わずにシステム変更などに追いついておらず、情報が古い記事が若干あります。頑張って修正していきますのでそれまでの間は生暖かい目で見守って下さい。

ポイント交換のため経由する中継サイトの解説記事

各サイトの登録リンクはこちら

登録ページへのリンクはちゃんと用意してありますので、登録していないサイトで気になるものがあれば下記よりご登録いただければと思います。

全て私が登録しているサイトです。
広告還元率の良し悪しなどそれぞれありますが、どれも詐欺サイトではなく割と使い勝手の良いサイトです。
(PONEYは経営を誤ってやらかしてしまいましたが…。 )

万一「いやそもそもポイントサイトって何よ!?」という方は下の記事で解説していますのでご覧下さい。

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社畜のおっさんですが地道にゆるくマイルを貯めています。 最終的な野望は根室遷都ですよ。