皆様こんにちは。
我が故郷の根室市のふるさと納税について朗報です。
根室市へのふるさと納税ができるサイトが増えました!
目次
根室市のふるさと納税「ふるさとチョイス」独占から脱却
おらが町 根室市では、ふるさと納税の返礼品として根室もしくは北海道の海産物を中心として様々な品を用意しています。
それについて書いた記事は以下をご参照ください(飯テロ注意)。
取り扱うふるさと納税サイトが増えたというだけなのですが、これは我々陸マイラーにとっても朗報と言っていいでしょう。
というのも去年まで根室市のふるさと納税については、「ふるさとチョイス」というサイトだけでしか取り扱われていなかったんですね。
だからといって根室市の価値が毀損するというわけではないのですが、これは陸マイラーにとっては少しだけ都合が悪いことになっていたんです。
実はこのふるさとチョイス、ふるさと納税サイトとしての使い勝手は非常にいいのですが、ポイントサイトの案件に載っていないんです。
私も根室市にふるさと納税を行って極上の海鮮を楽しんではいたのですが、他の自治体にふるさと納税したブロガーさんがポイントゲットしているのを見て正直少し羨ましく思っていました。
しかし先日、根室市にふるさと納税をすべく根室市のホームページを覗いてみたところ、
「ふるなび」と「さとふる」が追加されているではありませんか!
ふるさと納税について、ふるさと納税サイト起点で納税する自治体を決めている人も一定程度いるでしょうから、ふるさと納税の選択肢が増えるのは自治体にとってもかなりのメリットがあるでしょう。
ふるさと納税に対する昨今の根室市のやる気はすごいものがありますね。
サイトが増えたことでの納税側のメリットは?
さて、メリットがあるのは自治体側だけではありません。
我々納税者側、とりわけ陸マイラーにとってもメリットは存在します。
上で少し触れましたが、従来の「ふるさとチョイス」はポイントサイトの案件は全く無いというのが実情です。
つまり、根室市にふるさと納税をしてもクレジットカード決済分のポイント(とふるさとチョイス自体のポイント)しかつかなかったんですね。
しかし、「ふるなび」「さとふる」はともにポイントサイトの案件として登場してきます。
ですのでクレジットカード決済分のポイントに加え、経由したポイントサイトのポイントを得ることができ、マイルへの交換も可能になるわけです。
私は当ブログで根室市へのふるさと納税を勧めながら、ポイントサイトの案件にないことを非常に心苦しく思っていました。
しかしそんな心配はこれ以降無用のものとなり、諸手を挙げて根室市へのふるさと納税をゴリ押しすることが可能になったんです。
とかそういうのはナシね
「ふるなび」ってどうなの?
ポイントサイトにおける「ふるなび」の還元率
ポイントサイトに掲載されているふるなびのポイント還元率を調べてみました。
他の検索結果も入ってきて少しわかりにくいのですが、2018年7月現在で、最大1%のポイント還元が行われています。
一見大したことのない還元率に見えますが、人によっては十万円単位で納税する人もいますので、一撃数千マイルになるという人もいるでしょう。
もちろん私はそんなに納税できません。ぐぬぬ。
1番手はLINEショッピングです。
LINEショッピングは最近ポイント還元率で上位に来ることも多く利用機会も増えました。
スマホから手軽にアクセスできるのが便利ですが、反面PCでの利用に難があるのが弱点でもあります。
LINE自体に登録していればすぐ利用できますのでお手元のスマホからご利用ください。
画面右上のアイコンをタップして「LINEショッピング」をタップするだけで利用画面に移動しますのでそのままご利用ください。
他に利用することがあるとすれば0.7%のハピタス、ポイントインカム、Club Panasonicコインあたりでしょうか。
今後順位が入れ替わる可能性もありますので各リンクから登録しておくのもいいかも知れません。
根室市へふるさと納税する際の「ふるなび」利用について
実際にふるなびの返礼品のラインナップを見てみましたが、ある程度のバリエーションは確保されています。
特に海鮮のメインどころである、カニ、鮭、いくら、雲丹あたりは一通り揃っていて特に不自由はなさそうです。
さとふるに比べると、いくらのラインナップが充実している印象を受けました。
返礼品がある最低寄付金額は1万円からです。
「さとふる」ってどうなの?
ポイントサイトにおける「さとふる」の還元率
一方のさとふるはどうでしょうか。
さとふるで納税金額に対してのパーセンテージで還元が行われるのは上記2件のみです。
Club Panasonicコインが1.4%と優位ですが、LINEショッピングも1%と健闘していますね。
還元率のみで選ぶことも可能ですが、ポイントの最低交換額に届かないことも考えられますので、納税額によってはポイントサイトを他の案件と集約する必要が出てきます。
この辺は個々人で状況は異なりますのでよくご検討ください。
陸マイラーに関して言えば、現在は最終的にLINEポイントへの集約が規定コースとなっているため、とりあえずLINEショッピングにしておけば交換できなくて困るという事態は避けられますね。
さて、話が少し逸れましたので本題に戻ります。
さとふるに関しては、パーセンテージ還元の他に固定額が還元されるポイントサイトも存在します。
「多額の寄付を行おうとも一律○○円」というものです。
上位陣は1件200円ですので、1万円の納税であれば2%に相当します。
ふるさと納税は初めてという方など、少額での納税をお考えの方などはこちらのほうが割がよくなることになりますね。
根室市へふるさと納税する際の「さとふる」利用について
こちらも海鮮のメインは一通り揃っています。
特にカニ類と雲丹に関しては結構充実している印象です。
返礼品のある最低寄付金額は10,000円です。
ふるさとチョイスってどうなの?
こちらはポイントサイトでの還元はないものの、返礼品の品揃えでは群を抜いています。
ふるなび、さとふるの返礼品の種類は200件かそれ以下ですが、ふるさとチョイスは900件を超えるバリエーションが魅力です。
中でも上の画像のように「チョイス限定品」なるものも存在し、海鮮以外にも、お菓子や海鮮加工品、地酒などの種類も豊富にあります。
「ベタな海産物よりも通な返礼品を求む!」
という方はぜひふるさとチョイスの方を覗いてみてください。
種類がありすぎて決められないこと請け合いです。
実際に私も決めきれずに2度ほど決断を先送りにしています。
ふるさとチョイスも返礼品のある最低寄付金額は1万円です。
寄付自体はそれ以下の金額でも可能ですが、返礼品がもらえるのは1万円からになっていますよ。
ちなみに一番高額なのは18万円の寄付でもらえる、「根室満喫ツアー」です。
往復の航空券と、根室一無難なホテルである「イーストハーバーホテル」の宿泊券がついています。
ただこれ1泊なんですよねえ。復路便の設定は伸ばせますが2泊目からは自腹です。
せめて2泊つけないと飛行機の時間を考えると結構根室での行動時間がタイトになりそうです。
中標津着が13:55なので根室着は16時近く、中標津発は14:35なので根室は遅くとも13時前には発たなければいけません。
釧路なら1日3便あって柔軟な旅程は組めそうですが、今度は釧路空港から根室まで3時間ほどかかります。
根室市へふるさと納税する際の利用サイトまとめ
- イクラか鮭食べたい! → ポイントサイト経由で「ふるなび」
- 雲丹いいよ雲丹 → ポイントサイト経由で「さとふる」
- 1万円で返礼品もらえるなら1万でいいや → ポイントサイト定額(200円)案件で「さとふる」
- 5万円以上の返礼品で贅沢に! → ポイントサイト定率(0.6~1.4%)案件で「さとふる」もしくは「ふるなび」
- ポイント云々よりもじっくり吟味したい、とにかくお得な返礼品、ちょっと変わった返礼品を探したい → 「ふるさとチョイス」
- 根室満喫ツアーええやん! → 「ふるさとチョイス」
こんな感じです。
ちなみに私が今狙っているのがこちら。
こちらはふるさとチョイスなのでポイントサイト対象外ですが、こまいをたまに無性に食べたくなるんですよねえ。お酒が進むんです。
皆様も是非、根室の美味しい返礼品を味わってください!
根室産じゃなくて”北海道産”というのもちらほらありますので、根室産にこだわる方はご注意くださいね。
まあ北海道産でも美味しいので損はしないと思いますが。
ではまた!