基本解説

存在感を増す中継サイト「PeX」のメリットデメリット

※この記事は約 7 分で読めます。

今回の解説記事は、ANAマイルへの交換ルートに乗せるための中継サイトの一つである「PeX」についてです。
ANA陸マイラーにとってはほぼ必須といえるサイトです。

 

PeX基本情報

運営会社:株式会社VOYAGE MARKETING
JIPC:加盟
換金レート:10ポイント=1円
ポイント有効期限:最終ログインより1年
最低交換額:150ポイント(15円相当)より
紹介ポイント:なし
マイル交換:
LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル 73%
三井住友カード→Gポイント→LINEポイント→メトロポイント→ANAマイル 81%
三井住友カード→Gポイント→セゾンカード→ANAマイル 最大70%
Nimocaポイント→ANAマイル 70%
マイルへの最低交換額:
LINEポイント 110ポイント以上110ポイント単位
三井住友カード 1,000ポイント以上1,000ポイント単位
Nimocaポイント 1,000ポイント以上500ポイント単位
ティア制:なし

PeXの評価・評判

ポジ評

もともと各種のポイント交換のための中継基地としての利用を前提として発足されたサイトのため、ポイントをまとめるのに便利なサイトとして定評があります。

 

ネガ評

銀行振込などには手数料がかかりますのでその辺を不満に感じている人もいるようです。
手数料は交換ポイント数にかかわらず一律でかかっていますので、手数料比率を下げるためにはある程度ポイントを貯め込んでから交換しなければなりません。
そのため柔軟に換金できなくなってしまうという不満も生じています。
三井住友カードのワールドプレゼントポイントやNimocaポイントに交換する分には手数料はかかりませんので、陸マイラーには関係のない不満ではありますが。

ポイントサイトとしての機能もありますが、こちらについてはネガ評どころか評価している人をほぼ見かけません。
使っている人がちゃんといるのか、広告利用者が少なすぎてサービス終了したりしないか個人的に心配しています。

PeXでの案件

主な可能案件

  • ショッピング
  • クレジットカード発行
  • FX口座開設
  • 会員登録系

取扱なし案件

  • 外食モニター

一応、通常のポイントサイトとしての体裁を整えており、最低限の広告を用意してはいますが、正直私はPeXの広告を利用したことはありません。
別に広告や案件に罠があるといったようなことはないのですが、広告の還元率も凡庸で特に他のポイントサイトを差し置いてPeXの広告を利用するメリットがないためです。
特にこだわりがなければポイントサイトを復数登録しておいて、還元率の高いポイントサイトを利用しながらPeXはワールドプレゼントポイントへの中継地点として利用するのがベストと言えるでしょう。
PeXも元来ポイント取り纏めサイトとしての利用されることを想定した作りとなっているため、通常のポイントサイトとしての利便性が高いとはいえません。

PeXの特筆すべき点

ANAマイル交換ルートに存在感

ANAマイルに交換する際に、高交換率を誇るルートは限られています。

例えば81%でANAマイルにするためには
Gポイント(またはポイントタウン)→LINEポイント→メトロポイント→ANA
というルートを利用するのですが、多くのポイントサイトはGポイントへの直接交換はできません。
一方PeXはポイントの交換先として多くのポイントサイトをカバーしています。
そこでGポイントからのルートの手前に挟まるのが
PeX→ワールドプレゼントポイント
ということになります。

例えば私が登録しているポイントサイトでは、「ちょびリッチ」、「モッピー」、「Club Panasonicコイン」はGポイントへの直接交換が可能です。
また、「ポイントタウン」はLINEポイントへの等価での直接交換が可能です。
これらのサイトから81%でANAマイルにするときにはPeXに出番はありません。

しかし、その他のポイントサイト、「ハピタス」、「ポイントインカム」、「GetMoney!」、「ファンくる」、「レシポ」、「ECナビ」、「ライフメディア」などについてはGポイントへの直接交換はできず、PeXに交換してから81%のルートに乗せることになります。

交換経路が長くなってしまいますが、PeXからの81%ルートを利用することで使えるポイントサイトの幅が広がり、より有利な案件を選ぶことが可能になるわけです。

81%のルートの他にも73%ルート、70%のルートなど経路は複数あり、PeXはいずれにも絡んでくる重要な中継サイトとして存在感を持っています。

90%の旧ソラチカルートなき今、ANAマイルへの交換ルートは複雑化しています。
それらをまとめた記事がありますのでよろしければご参照ください。

交換ルート手書き1907
ポイントサイトからのANAマイル交換ルート群雄割拠。各ルートは一長一短。旧ソラチカルートはなくなり、ポイントサイトからANAマイルへの推奨交換ルートは乱立状態です。どのポイントサイトがどのルートで交換できるか、またそのレートと交換回数についてまとめました。...

PeXの登録手順

登録したポイントサイトにもよりますが、登録したメールアドレスには広告メールがけっこう届きますので、ポイントサイトに登録する際にはそれ用のフリーメールを取得しておくことをお勧めします。
それについては下記にて説明しておりますのでよろしければご参照ください。

PeX登録手順01
  • メールアドレス
  • パスワード(半角英数8文字以上)
  • ニックネーム(半角英数1~15文字)
  • 秘密の質問(選択)
  • 答え(2文字以上)
  • メール受信可否(いらない場合はチェックを外す)

これらを入力後、下の「登録内容を確認する」をクリックします。

PeX登録手順02

内容に間違いがなければセキュリティ認証を行ってから右下の「登録手続きメールを送信する」をクリックします。

PeX登録手順03

すると間もなく上のようなメールが届きます。
届かない場合は、メールアドレスが正しいことを確認するか、迷惑メールに振り分けられていないかなどをご確認ください。
届いたら黒塗りの部分のリンクをクリックします。

PeX登録手順04

登録自体はこれで完了ですが、この状態だと貯めたポイントを交換することができません。
そのためにはプロフィール登録が必要なのでずずいっと下にスクロールしましょう。

PeX登録手順05

下の方にある「プロフィールを登録する」をクリックします。

PeX登録手順06

いきなり来ました秘密の質問です。
先ほど設定したとおりに答えを入力して次へ。

PeX登録手順07
  • 名前
  • フリガナ
  • ニックネーム(半角英数及びハイフン15字以内)
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 住所

これらの情報を入力していきます。
完全に個人が特定できる情報ですが、ポイント交換の不正を防ぐためこの辺は致し方ありません。

入力が終わったら右下の「確認画面へ」をクリックします。
内容に間違いがなければ確定してプロフィール登録は完了です。
交換停止を喰らわなければ晴れてソラチカルートの開通です。

ちなみに私はなぜか交換停止を喰らい、交換再開まで1週間ほどかかりました。
その時の奮闘記がありますので読み物としてどうぞ。

1.PeXに交換停止を言い渡され怒りに任せて書いた記事

2.PeXからのレスポンスがあった話

3.一応解決したけど腑に落ちない話

PeXについてのまとめ

PeXのメリット

  • ポイントサイトからANAマイルに交換するためには欠かせない中継サイトの一つ。
  • JIPCに加盟しているため夜逃げリスクが小さい。
  • 各種ポイントサイトからの交換に広く対応している。
  • ポイントの有効期間が長い

PeXに登録せずに陸マイル活動をやろうとするとどうしても使えるポイントサイトが限られてしまいますので、ここを利用することでANAマイルへの高交換率を幅広いポイントサイトで実現できることになります。

また、ポイントの有効期限を利用によって延長でき、JIPCに加盟しているため、非加盟のポイントサイトや有効期限の短いポイントサイトに貯めておくよりはPeXに貯めておく方が多少安心です。
まあ貯め込まないことが一番なんですが…。

PeXのデメリット

  • ポイントサイトの機能はあるがそれほど条件は良くない。
  • 最高交換率を目指すとANAマイルへの交換経路がどうしても長くなる。

やはり交換回数が増えて手間も時間もかかることはどうしてもネックになってしまいます。
手間と時間を気にする方はPeXから直接LINEポイントへ交換するという手もありますが、最終的なマイル交換率が73%に落ちてしまうので悩ましいところでもあります。

PeX総評

ANAマイルを貯めている陸マイラーには中継地としてかなり重要性が高いサイトといえます。
ポイントサイトとして利用するには還元率とユーザビリティに難ありといったところです。

ではまた!

 

PeXの登録はこちらからも可能です。


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NECOMUG
社畜のおっさんですが地道にゆるくマイルを貯めています。 最終的な野望は根室遷都ですよ。