存在感を増す中継サイト「PeX」のメリットデメリット

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PeXロゴ

※この記事は約 10 分で読めます。

今回の解説記事は、ソラチカルートに乗せるための中継サイトの一つである「PeX」についてです。
こちらもドットマネー同様、ANA陸マイラーにとってはほぼ必須といえるサイトです。

 

PeX基本情報

運営会社:株式会社VOYAGE MARKETING
換金レート:10ポイント=1円
ポイント有効期限:最終ログインより1年
最低交換額:150ポイント(15円相当)より
紹介ポイント:なし
マイル交換:メトロポイント→ANAマイル 90%
マイルへの最低交換額:メトロポイント1,000ポイント以上1,000ポイント単位
ティア制:なし

PeXの評価・評判

ポジ評

もともと各種のポイント交換のための中継基地としての利用を前提として発足されたサイトのため、ポイントをまとめるのに便利なサイトとして定評があります。

最大のライバルであるドットマネーの後塵を拝している感は否めませんが、2017年10月よりメトロポイントへの交換手数料を撤廃したこと、さらには三井住友カードのワールドプレゼントポイントの交換先に追加されたことから、陸マイラー界で存在感を高めてきています。

ドットマネーは特定のポイントサイトとの増量キャンペーンを行っているためまだドットマネーがやや優勢といえますが、、今回の手数料無料化によってドットマネーと同じ土俵に立つことができ、有効期限の長さでPeXを選択する人も出てくるのではないでしょうか。

ネガ評

メトロポイントへの交換手数料はかからなくなりましたが、銀行振込などは相変わらず手数料がかかりますのでその辺を不満に感じている人もいるようです。
手数料は交換ポイント数にかかわらず一律でかかっていますので、手数料比率を下げるためにはある程度ポイントを貯め込んでから交換しなければなりません。
そのため柔軟に換金できなくなってしまうという不満も生じています。
メトロポイントに交換する分には手数料はかかりませんので、陸マイラーには関係のない不満ではありますが。

ポイントサイトとしての機能もありますが、こちらについてはネガ評どころか評価している人をほぼ見かけません。
使っている人がちゃんといるのか、広告利用者が少なすぎてサービス終了したりしないか個人的に心配しています。

PeXでの案件

主な可能案件

  • ショッピング
  • クレジットカード発行
  • FX口座開設
  • 会員登録系

取扱なし案件

  • 外食モニター

一応、通常のポイントサイトとしての体裁を整えており、最低限の広告を用意してはいますが、正直私はPeXの広告を利用したことはありません。
別に広告や案件に罠があるといったようなことはないのですが、広告の還元率も凡庸で特に他のポイントサイトを差し置いてPeXの広告を利用するメリットがないためです。
特にこだわりがなければポイントサイトを復数登録しておいて、還元率の高いポイントサイトを利用しながらPeXはメトロポイントへの中継地点として利用するのがベストと言えるでしょう。
PeXも元来ポイント取り纏めサイトとしての利用されることを想定した作りとなっているため、通常のポイントサイトとしての利便性が高いとはいえません。

PeXの特筆すべき点

ソラチカルートの必須中継地

ANAマイルに交換する際に、唯一の高交換率を誇るソラチカルートですが、その中継であるメトロポイントに交換するためのルートは限られています。

例えば私が登録しているポイントサイトだけでも、「ちょびリッチ」、「ポイントタウン」、「ハピタス」、「Getmoney !」、「ポイントインカム」、「モッピー」、「ファンくる」、「レシポ」等がPeXからソラチカルートに乗せることができます。
中でも、「ポイントタウン」、「ファンくる」、「レシポ」はドットマネーへの交換ルートを持っていませんので、必然的にPeXを経由することになります。
ソラチカルートの中継サイトとして現在メインで運用されているドットマネーよりも広くポイントサイトとつながりがあり、ドットマネーのカバーできていないルートを確保するための唯一かつ必須の中継サイトとなっています。

「ソラチカルートって何ぞや?ようわからん。」という方は下の記事で解説していますのでよろしければご覧ください。

ポイントサイト以外ともつながる中継地

各種ポイントサイトからのソラチカルート必須中継地であることは上記の通りです。
しかしPeXはそれだけにとどまらずなんとアドアセンス広告からの交換に対応しています。

私が利用しているアドセンス広告である「忍者Admax」がそれにあたるのですが、ここで得た報酬は現金だけでなく、PeXに交換することができるのです。
このブログは、「色々めんどくさい」というだけの理由でGoogle AdSenseを利用していません。
かと言って多少なりとも収益を生みたいという思いから規約の比較的(というかガバガバ)な忍者SAdmaxを使っています。
忍者Admaxで得たポイントを、1,000忍者ポイント→5,000PeXポイントに交換できるのですね。

忍者AdMaxは正直言ってGoogleAdSenseに比べると収益は微々たるものですが、僅かでもマイルにつながると思えばそれなりにモチベーション維持につながるので、GoogleAdSenseに神経をすり減らすのは嫌だ、という方には地味におすすめです。
忍者AdMax自体については下記にて触れていますのでよろしければご覧ください。

2017年10月よりメトロポイントへの交換手数料がゼロに

従来、PeXからメトロポイントへの交換を行う際には1回につき500ポイント(50円相当)の手数料がかかっていました。
そのため、手数料の割合を抑えたい陸マイラーとしては、なるべく交換回数を減らすべく貯め込んでからの交換が是とされてきました。
毎月ちまちま交換していたら手数料負けしてしまいますからね。

しかし、これが撤廃されて手数料という面ではドットマネーと肩を並べるに至り、有効期限の面では従来よりドットマネーよりも長い期間(PeXが最終ログインより1年、ドットマネーは獲得してからそれぞれ半年)に設定されているため、使い勝手ではドットマネーより若干優位に立つことになりました。

ドットマネーは各サイトとの連携で増量キャンペーンを張っているため、そういったサイトではドットマネーへの交換がマストになっていますが、そうでないサイトではPeXに交換するデメリットはないと言えます。
また、私は登録していませんが、期間限定ではあるものの、「ECナビ」とはPeXが提携して増量キャンペーンを張っているため、ポイント獲得量の面でもドットマネーに迫っている印象です。

ワールドプレゼントポイントからの交換

陸マイラーがかなりの確率で保持している「ANA VISA ワイドゴールドカード」ですが、このカードを使って貯まったポイントをANAマイルに換えようと思っている人は多いかと思います。
通常の決済で加算される通常ポイントは1ポイント=10マイルで移行できるため関係ないのですが、マイ・ペイすリボなどで得られるボーナスポイントについては10マイルでの交換はできず、通常は1ポイント=3マイルにしかなりません。
しかしこのボーナスポイントは、PeXに交換してソラチカルートに乗せることにより、1ポイント=4.5マイルに引き上げることが可能になります。

これは従来、「Gポイント」というサイトのポイントがその役割を担っていたのですが、Gポイントは交換手数料が5%かかり、交換レートもわずかに不利だったため、あっという間にその役割をPeXに奪われることになりました。
※ちなみにこの5%の手数料はGポイントの広告を利用することで後々取り戻すことは可能(実質手数料無料、あくまで実質です)なのですが、Gポイントの広告はそれほど魅力的な還元を実施していないため改悪の際には陸マイラーから大いに叩かれることになりました。

Gポイントの悪口に話が逸れましたが、ANA VISAワイドゴールドカードでのマイル稼ぎを考えている陸マイラーにとっては現在PeXは外せない中継サイトと言っていいでしょう。

PeXの登録手順

登録したポイントサイトにもよりますが、登録したメールアドレスには広告メールがけっこう届きますので、ポイントサイトに登録する際にはそれ用のフリーメールを取得しておくことをお勧めします。
それについては下記にて説明しておりますのでよろしければご参照ください。

PeX登録手順01

  • メールアドレス
  • パスワード(半角英数8文字以上)
  • ニックネーム(半角英数1~15文字)
  • 秘密の質問(選択)
  • 答え(2文字以上)
  • メール受信可否(いらない場合はチェックを外す)

これらを入力後、下の「登録内容を確認する」をクリックします。

PeX登録手順02

内容に間違いがなければセキュリティ認証を行ってから右下の「登録手続きメールを送信する」をクリックします。

PeX登録手順03

すると間もなく上のようなメールが届きます。
届かない場合は、メールアドレスが正しいことを確認するか、迷惑メールに振り分けられていないかなどをご確認ください。
届いたら黒塗りの部分のリンクをクリックします。

PeX登録手順04

登録自体はこれで完了ですが、この状態だと貯めたポイントを交換することができません。
そのためにはプロフィール登録が必要なのでずずいっと下にスクロールしましょう。

PeX登録手順05

下の方にある「プロフィールを登録する」をクリックします。

PeX登録手順06

いきなり来ました秘密の質問です。
先ほど設定したとおりに答えを入力して次へ。

PeX登録手順07

  • 名前
  • フリガナ
  • ニックネーム(半角英数及びハイフン15字以内)
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 住所

これらの情報を入力していきます。
完全に個人が特定できる情報ですが、ポイント交換の不正を防ぐためこの辺は致し方ありません。

入力が終わったら右下の「確認画面へ」をクリックします。
内容に間違いがなければ確定してプロフィール登録は完了です。
交換停止を喰らわなければ晴れてソラチカルートの開通です。

ちなみに私はなぜか交換停止を喰らい、交換再開まで1週間ほどかかりました。
その時の奮闘記がありますので読み物としてどうぞ。

1.PeXに交換停止を言い渡され怒りに任せて書いた記事

2.PeXからのレスポンスがあった話

3.一応解決したけど腑に落ちない話

PeXについてのまとめ

PeXのメリット

  • 各種ポイントサイトからメトロポイント→ANAマイルに交換するためには欠かせない中継サイトの一つ。
  • 各種ポイントサイトからの交換に際し他サイトよりも広くソラチカルートをカバーしている。
  • 三井住友のポイントシステムであるワールドプレゼントポイントからのソラチカルートが開通し、マイルへの交換率が少し上がった。
  • ドットマネーに比べてポイントの有効期間が長い

メリット云々以前にここに登録しておかないと陸マイラーとしては始まらない、というのが正直なところです。
PeXに登録せずに陸マイル活動をやろうとするとどうしても使えるポイントサイトが限られてしまいますので、ここを利用しない意義は特にありません。

PeXのデメリット

  • ポイントサイトの機能はあるがそれほど条件は良くない。
  • 提携で増量キャンペーンを行っているサイトが多くないのでどうしてもドットマネー優先になりがち。

2017年10月現在、ECナビとの提携では実質10%増加中ではありますが、その他のポイントサイトでドットマネーと提携しているところは大体ドットマネーとの増量キャンペーンを行っているためそれらのサイトでは残念ながらドットマネーの後塵を拝しています。

ただ、デメリットと言っても単にドットマネーとの相対評価に限ったことであり、陸マイル活動の肝であるソラチカルートを担う数少ないサイトであることは間違いありません。
もちろん、登録すること自体に対して登録者にデメリットが降りかかるわけではないので、ドットマネーとPeXの2ルートを確保しておくのがいいかと思います。

↓ちなみにドットマネーの解説記事はこちらです。
・ドットマネー解説記事

PeX総評

ANAマイルを貯めている陸マイラーにはメトロポイントへの中継地として必須といえます。
いずれにせよマイルを貯めようと思ったら外せないサイトの一つですので、良し悪しを論ずるより忘れないうちに登録してしまったほうがいいでしょう。
ポイントサイトとして利用するには還元率とユーザビリティに難ありといったところです。

ではまた!

 

PeXの登録はこちらからも可能です。

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