陸マイル活動

西友ドットコム(主に倉庫館)の改悪により西友ユーザーはどうすべきか考えてみた。

ビッグセーブロゴ

※この記事は約 10 分で読めます。

※追記:西友のビッグセーブが2018年1月をもってサービス終了したようです。
以下については当時の雰囲気をお楽しみください。

先日の記事で西友ドットコムがポイントサイトから消えた旨の改悪について触れましたが、西友ドットコム自体でも改悪がありました。
前回記事が追記修正で何か小汚くなってしまったので改めて改悪内容とこの先西友ユーザーがどうしたらいいのか等について綴ってみました。

西友ドットコム自体のリニューアル

西友倉庫館がビッグセーブに名称変更

これ自体に特に意味はありません。
ただ単に名前が変わっただけです。

ビッグセーブ会員制度の創設

ビッグセーブ会員特典

ビッグセーブの有料会員登録をすることで、一般会員よりも各商品3~50円の値引が受けられるという制度ができました。
会費は月額190円(税別)です。

これは西友で大量買いをする人にとってはメリットと言えるかもしれません。
ただ相当量の買い物を毎月しなければ会費の無駄払いになってしまいますね。

仮に商品の平均値引き額が10円だとすると、月に19アイテムの注文で会費がペイできます。
しかし、小物消耗品の補充を主として使った場合はおそらく平均値引き額は3円に近づいていきますので、その分必要な品数が増えることになります。
全て3円ならペイするのに月64品必要になります。ムリ。

私自身はそれほどの大量買いを行うこともありませんのでこの会員制には魅力は感じませんが、5人家族とかでかなりの品数をまとめ買いするご家庭にとっては今回のリニューアルで唯一のメリットと言えるでしょう。

では大量買いをしない普通のユーザーにとってはどうかというと、その場合有料会員登録をしなければ月額もかかりませんし、価格も値引きがなくなるだけで従来の価格ですので特に気にするようなデメリットではありません。
有料会員は自分より安く買えてずるい!という心理的な損失だけですね。

代引手数料の値上げ

ビッグセーブ代引き手数料値上げ

従来の200円から300円に値上がりしました。

クレジットカード決済を利用している方にとっては関係ありませんが、代引を利用している方にとっては地味に痛い改悪ですね。

送料自体の値上げ

私は送料付きで注文したことがないので実は不鮮明な記憶で申し訳ないのですが、確か従来は300円だったかと思います。
リニューアル後からは480円に値上がりしています。
間違ってたらすみません。

送料無料になる必要金額が大幅増

ビッグセーブ送料値上げ

従来の西友倉庫館では税別で1,980円以上の注文で送料が無料になっていました。
今回のリニューアルで、送料無料にするためには5,000円(税別)の注文が必要になりました。

ネットスーパーと大して変わらない金額まで引き上げられてしまいました。
ビッグセーブ会員ほどの大量買いをしない方にとってはネットスーパーではなく倉庫館(ビッグセーブ)を選ぶメリットが大幅に失われたと言えるでしょう。

エリア手数料の徴収

ビッグセーブエリア手数料

北海道・中四国・九州は200円、沖縄は500円のエリア手数料が加算されます。

これについてはいくら買おうとも加算されます。ゼロ円にする術はありません。
ビッグセーブ会員でここまでペイさせようとすると、値引平均10円と仮定した場合、月1回のまとめ買いでも39品の注文が、沖縄では69品の注文が必要です。
もちろん、この手数料は1度の注文あたりの金額ですので、2回に分けようとするとさらに20品(沖縄では50品)の注文が必要となります。
これを従来のようにペイさせようとするのはちょっと非現実的な感じですね。

ポイントサイト絡みの改悪

西友4月までの検索結果4月までの検索結果

私は今まで、GetMoney!を経由してポイントの還元を受け、普通に西友ドットコムから買い物をするより1%ほどお得に買物ができていました。
しかし5月に入って、私の探しうる全てのポイントサイトから西友ドットコムの広告が姿を消しました。

西友どこ得5月下旬5月下旬の検索結果

少額ながら陸マイラーとしてはありがたいマイル原資の一つだったため、こちらの改悪は私にとって一番の痛手となりました。
この先ポイントサイトへの広告出稿が復活する可能性もないわけではありませんが、この状況下で復活を期待するのは正直厳しいのかなと感じております。

西友の意図を勝手に推測

顧客を選んで客単価を上げたい?

今回の改悪で西友の求める顧客層が浮き出てきましたね。
もちろん私は西友の中の人ではないのでその通りかどうかというのは知る術はありませんが。

何となくこんな感じで営業したいように見えます。

  • 運送費の安い近場で毎回大量買いする顧客に特化したい
  • 上記に当てはまらない顧客には差額を負担してもらいたい
  • 商品の値上げを避けて実費を徴収するLCCのようにしたい
  • 配送の回数を減らしてコストを圧縮したい
  • 大口を優遇して客単価を上げたい
  • 広告費も圧縮したい

今並べてみて思いましたが、これリストラとか予定してますかね?
本当のところはわかりませんがちょっと心配になってしまいました。
何事もないといいですが。

ちなみに今回の改悪より前ですが、2017年2月より、購入金額に応じて貯まっていた西友自体のポイント付与について廃止になっています。
この頃には既に上記のようなシンプルな営業形態を目指して動いていたのかもしれません。

運賃上げすぎじゃないか問題

おそらく、Amazon VS  ヤマトに端を発する通販の送料問題の影響がここにも出ているのでしょう。
個人的には、送料無料は当たり前のものではないでしょうし、運送業者側としても契約運賃を引き上げないことには立ち行かなくなるであろうことは何となく想像がつきますので、買い手がある程度の送料を負担をするのはやむを得ないというか自然だと思います。

ただちょっと、今回の西友倉庫館改悪については、契約運賃の値上げ分以上にコストを圧縮していないか?とは思います。
ヤマト運輸のおかげで、運賃値上げ決行に対して追い風の世論が醸成されているのは確かですが、何もいきなり業者側から契約運賃を数倍にされるとかそういう話ではないと思うわけです。
素人目に見たら、西友クラスの大口顧客の発言力を鑑みたら、当座の値上げくらいなら注文金額3,000円で送料無料にして、エリア手数料とかを新設しなくても値上げ分を吸収できそうな気がします。金額に根拠はありませんが。

先々のリスクに備えてバッファを取っている?

ここまでも単なる憶測ですが、ここから先はほぼ妄想なのでその辺はご理解下さい。

契約運賃の値上げ幅以上の改悪を行った西友ドットコムですが、もしかすると当座の運搬費以外のコスト増を吸収できるように余裕を持って上げ幅を設定したのではないか、と私は思っています。

将来的なコスト増要因は色々あります。
原材料価格の高騰による仕入れ価格の上昇やさらなる契約運賃の値上げだけでなく、メーカーから問屋を通じて徴収しているセンターフィーや条件値引きがなくなったり削減されたりというのはこの先充分に考えられます。
センターフィーなんかは公取委に目をつけられやすいですからね。

これらの値上げ要因なども、今回の改悪でバッファをとることである程度は商品代金の値上げをせずに吸収できると踏んでいるのではないでしょうか。
西友は安さが売りのスーパーですので商品代の値上げはできる限り避けたいですから、別の名目で値上げを行うほうがマシ、という判断をするのは不思議な事ではありません。

ただこれは、将来に備えてただ利益の先取りをしているだけと言われればその通りですので、経営判断として正しいかどうかは蓋を開けてみなければわからないでしょう。
事実私を含めて離れていく西友ユーザーがおりおそらく売上高自体は従前に比べ減るでしょうし。

妄想含めてなぜか西友について熱く語ってしまいました。
確かに西友ドットコムのヘビーユーザーではありましたがここまで西友愛が強かったとは我ながら驚きです。

西友ドットコムユーザーはこの先どうする?

西友のヘビーユーザーとしては、送料負担を避けるためには5,000円以上の買い物が必要になるので今までのように気軽に西友ドットコムを利用するのをためらってしまいます。
また、陸マイラーとしてはポイントサイトの還元がなくなってしまったネット通販を従来通り利用することはマイルの損失を意味しますのでなかなか食指が伸びません。

LOHACOをハピタス経由で代替

今現在、私が代替として利用しているのは、ハピタス経由のLOHACOです。
LOHACOは現在、1,900円以上の注文で送料が無料になります。
従来の西友倉庫館とほぼ同水準なので大量買いのできない我々にとってはありがたいですね。
また、ハピタスを経由することで受けられるポイントバックは購入額の1.9%(2017年6月9日現在)です。
商品の価格ではざっと見て西友のビッグセーブ会員価格には及ばないものの、周辺のスーパーよりは安いかな、という印象です。

※「ハピタス経由ってなんぞ?意味わからん」という方がいらっしゃいましたらこちらの記事でハピタスについて説明しておりますのでよろしければご覧ください。もしかしたらあなたのお役に立てるかもしれません。

LOHACOの問題点

これは個人的に購入商品が偏っているだけかもしれませんが、取扱商品のラインナップが少ないように感じます。
LOHACOで揃えようと思っても商品がなく、それを別ルートで購入しなければならない、ということが結構多いんですね。
逆にいえば、LOHACOを覗いてみて、商品の不足を感じることがなければ、その人にとってLOHACOは代替として充分に機能していると言えます。
まあ1円単位で高いのは許せないという方にとってはその限りではありませんが。

LOHACOの不足分を補うためには?

これはもうほかのネット通販を利用するか、実店舗で買うか、もしくはLOHACOにある類似品で代用するかくらいしか方法はありません。

私の場合は、家の近くの「くすりの福太郎」か、子供が通っている保育園の近くにある「ウェルシア」で購入しています。

福太郎はツルハグループのポイントと楽天ポイントの2種類が貯められますし、ウェルシアはTポイントが貯まり毎月20日はお手持ちのTポイントを1.5倍の価値で使えるサービスデーがあります。
ムーニーマンが西友に比べて少し高いのがネックですがそこは買い物の仕方である程度圧縮できるでしょう。

ネット通販の改悪は続く?

我々の強い味方だったはずの西友ドットコムは実質的な値上げに踏み切り、ポイントサイトからも姿を消しました。
私が代替手段として利用しているLOHACOは、今のところ値上げ等の話は出ていませんが、この先値上げがないとも限りませんし、ポイントサイトへの広告出稿も止めてしまう可能性も否定できません。
その他の通販サイトについても同じことが言えますね。

(元はと言えばヤマトがAmazonから出来もしない仕事をアホみたいに安い単価で安請け合いしたのが原因じゃないかという不満は置いといて)送料の問題は様々な通販でこれから顕在化してくる可能性はあるでしょう。
その可能性があるからと言って我々が何か対抗措置を講じることができるかと言えばそんなことないんですが、少なくとも心の準備と、いざそうなった時に代替手段を探す準備だけは整えておきたいものですね。

まとめ

  • 西友倉庫館はビッグセーブに名称変更
  • 一部ユーザーを除いた大多数にとって実質的な値上げ
  • そんなに運賃上げてもっと先のリスクに備えている疑惑
  • ポイントサイトからの撤退
  • 高くなっているなら西友に固執するメリットはない
  • なので代替手段を探そう
  • LOHACOいいよLOHACO
  • LOHACOの品揃えの悪さは他所でカバーしよう
  • この先もっと厳しくなる可能性も…。

こんなところでしょうか。
結構お世話になっていた西友ドットコムですので、こういった形で離れることになったのは少し寂しくもあります。
まあもしポイントサイトへの広告出稿が復活したら5,000円以上買えそうな時にでも使うとは思いますが。

何か品揃え最高で安くて10%くらいポイント還元される総合通販サイトないかなぁ…。

ではまた!

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社畜のおっさんですが地道にゆるくマイルを貯めています。 最終的な野望は根室遷都ですよ。