今回は、マイルを貯めるための大きな柱である外食モニターのちょっとした小技のお話です。
別にこれをやると劇的に何かが変わるというわけではありませんが、モニター・アンケートの段階でつまずく要素を少し減らして回答時間の短縮につながるかもしれません。
「外食モニターって何ぞ?」という方はこちらの記事をどうぞ
外食モニターで実際にあったちょっと困ったこと
外食モニターのアンケートには、
- おすすめされたメニューは何ですか?
- 一番美味しかったメニューは何ですか?
- 注文した商品を全て教えて下さい。
など、飲食内容を聞かれる場合が多々あります。
実はこの設問、意識せずに食事を終えてしまうと結構後々困ることになるんです。
確かに、ほとんどの場合においてレシート写真の提出が必須なのでそれを見れば飲食内容の確認は可能です。
しかし、このような場合もあります。
この場合、レシートの記載は「週替わり定食」となっていますが、その週替わり定食の中身が何だったかは店舗のメニューにしか書いていないんですね。
その他にも、レシート記載の飲食内容が文字数の関係で略称になっていて、それだけを見てもどの商品なのかピンとこないというケースもあります。
さらにこんなのもあります。
「部門11」ってもう内容明記する気ないですよね。
多分設定すら怠っているのではないでしょうか?
これらの場合、思い切って全てレシート記載のまま回答してしまうという手もあります。
しかし、略称でアンケートが通ればいいですが、それが認められない場合も多々あります。
「部門11」とか通る気はしませんよねぇ。向こうのせいなのに…。
あとはレシート上は同一表記でも実はそれに対応する商品が2つあったりとか様々なケースがあります。
他のケースだと、おすすめされた商品を聞かれた時にレシートを確認したところ、「〇〇ランチ」と記載がありました。
しかしその「〇〇ランチ」は記憶ではランチメニューの見出しと同一だったのです。
そしてそれらは複数の商品を擁していたので、「〇〇ランチ」と回答しただけではどれをおすすめしたのかは判定できません。
流石にこれではアンケートは通るまいと思いネットで商品名を探す旅が始まりました。
結局お店のホームページにもその商品名は載っておらず(見つけられなかっただけの可能性もありますが)、グルメサイトにある当該店舗のレビューから記憶を頼りに商品名を割り出すというとんでもない手間が発生しました。
このように、レシートを過信してしまうとそのレシートが無力だった際に無駄な手間が発生して回答に膨大な時間を取られてしまう可能性があるのです。
まあ略称で通ってしまえば問題ないので勝負してみるという手もあったんですが…。
メニューの写真を撮ってしまうという横着なテクニック
レシートが無力化されるということがちらほらあったため、我が家では、来店したときにメニューの写真を撮るようにしています。
メニューを写真に収めておけば、店員さんにおすすめされた商品などがうろ覚えでもメニューを見て探していけば正確な商品名を思い出すことができます。
外食モニターは意図しなければそうそうバレないから厚かましく行こう!
私も最初は、「メニューの写真とか撮ってたら怪しまれそう」とか、「おっさんが飲食店で写真とか恥ずかしい」とか考えることもありました。
しかし、度重なるレシートの無力化に辟易していた身としてはそんなことを言ってられません。
幸い今は飲食店で写真を撮るおじさんなんて珍しくもありません(?)。
少なくとも写真を撮っているだけで店側にモニターと断定されることはありませんので、後のことを考えてメニューの写真を撮っておくことは悪手ではないと思います。
まあちょっと恥ずかしいので店員さんがいなくなってからやりますけど。
あとは店員さんの名前や店内で気になったところなどは、その都度妻にLINEで送るようにしています。
流石に店員さんの名札を撮るわけにはいきませんからね。
頭だけで暗記しても酒が入ると忘れてしまいがちですから、何か痕跡を残してくというのは外食モニターの効率化のためにやっておくといいと思います。
結構呑んでしまう人、加齢による物忘れが進行している人(両方私ですが)にはメニューの写真を撮るのは特におすすめです。
以上、「メニューの写真を撮ると後で楽だよ」とつぶやけば済む話を膨らませて書いてみました。
ではまた!
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