偉大なる故郷 根室

年末年始はSKYコインで根室に帰省その1:実家の断捨離のために単身帰省のはずが…。

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※この記事は約 8 分で読めます。

普段はお盆の時期に家族3人で根室に行っていたのですが、今回は訳あって正月に単身で帰省してきました。
今回はそのときのお話です。

今回の根室への帰省の目的は両親の終活…のハズが…。

単身根室に帰省したきっかけは9月のブラックアウト。

2018年9月、北海道地方で大きな地震がありました。
根室地方は震源から遠く離れていることもあり揺れはほとんどなかったのですが、何せ北海道全体が停電してしまうという事態に陥ったため両親や親戚は結構困っていました。

幸いなことに水道とガスは止まらず、業務用の冷凍庫に食材がぎっしり詰まっている実家では食べるのには困らなかったようですが、テレビも観られずランタンの明かりでラジオを聞きながら晩酌する中で色々考えるところがあったようです。

そんな父親から地震の数日後、

父
地震もあったし終活として家の片付けを考えなきゃなぁ。

という旨のLINEが来ました。

これを聞いてしまっては長男として立ち上がらないわけにはいきません。
私は即座に年末年始の飛行機を抑え、正月休みを利用して大掃除をするべく単身実家に飛ぶことになりました。

正月に帰省するなら孫の顔も見せてやりたいと思うところではありますが、幼子は片付けをするにあたって足手まといにしかなりませんし、盆に私の帰省に付き合わされている妻もわざわざ正月に義実家の片付けなどしたくはないでしょう。
そのため妻子には申し訳ないですが東京で留守番を頼み込み、一人根室へと飛び立ちました。

私が勤めている会社は、年始は4日まで休みなので2019年は土日含め6日まで休みです。
そのため大晦日に帰省して5日に東京に戻るという長めの帰省プランとなりました。

いざ実家に帰るとやる気なのは私だけというトラップ

以前から私は、実家には不必要なものを含め物に溢れている実家のことは常々気にしていました。
現在は年寄り2人で住んでいるにもかかわらず、5人家族で住んでいたころよりも物が増えまくっているからです。

貧しい時代を経験している両親は物持ちが非常によく、使わないものも全然捨てられないんですね。
そして物は増え、管理能力を超えた物はもちろん管理できませんから、すでにある物を探すこともできず新たに買ってしまう、この繰り返しで無限に増殖していきます。

玄関のスペースだけを見ても私が小学生時代に使っていたグローブとか妹のバドミントンラケットとかいろんなものが放置されています。
パッと見では整頓されているようですが内容はゴミそのものです。

実家で物置を2つ所有していますが、私が家を出て20年の間に2つの物置は物で埋め尽くされ足の踏み場もないほどです。
都会を知らない両親は、ゴミのようなものよりもスペースのほうが貴重であるという感覚も持ち合わせていないわけです。

そんな中、やっと両親がやる気になったため、私は意気揚々と単身根室に乗り込んでいきました。
もちろん年老いた両親に力仕事をやらせる気はなく、選別だけやってもらって私一人で大量のゴミを廃棄する予定でした。

実家に着いて夕飯の後、作業を始めるためにゴミ袋やダンボールの在り処を尋ねたところ、父親からは予想だにしない一言が返ってきました。

父
正月くらいゆっくりさせろや。
ワイ
ワイ
はぁ!?

いやちょっと待てと。

両親が家を片付けるって言い出したから私は年寄りには辛かろうと妻子を置いて実家まで片付けに出向いたわけですよ。
片付ける気が失せたならその時点で言ってくれないと。

そもそも仕事なんて今してないわけで正月に限らず年中ゆっくりしてるよね!?
それを「正月くらいゆっくりさせろ」とは一体どの口が言うんでしょうか。

こっちは正月の暇つぶしに遊びに根室来てるわけじゃないわけで。
妻に頭下げて実家の片付けをするために子供の面倒を引き受けてもらっている立場なんですよ。
そんな中何もせずに一緒になってゆっくりしてたら、私は単に「嫁に子供を押し付けて地元で羽根を伸ばしているダメ親父」ですからね。
引き下がるわけにはいきません。

ワイ
ワイ
俺が全部やるからとりあえずダンボールくれ!
ないなら買ってくる。
とりあえずゴミだけでもまとめさせてくれや。

と食い下がります。
すると今度は、

父
正月から何なんだ!
人の家来て勝手に物捨てんなや!

と言い放ち逆ギレです。
いや怒鳴り飛ばしたいのはこっちの方ですけど…。

正月早々大ゲンカの末の妥協案。

逆ギレされたとてこちらも怯むわけにはいきません。
勝手にゴミを溜め込んでポックリ逝かれでもした日には、困るのは残された子どもたちです。

大晦日のよるから元日、2日とおおよそ3日間にわたり怒鳴り合いの大ゲンカです。

結局何も捨てられない捨てたくない両親と、ゴミは捨ててスペースを活かすほうを優先したい息子ですから両者の主張は平行線です。
結局私が勝ち取ったのは、

  • 昔子供たちが買った漫画や本を処分
  • 両親がもう読まないであろう本の処分
  • ネットオフに本を送るやり方を両親に教える

これだけです。

せめて本くらい全部処分してやろうかと思ったのですが、第1陣の本だけでダンボール4箱分も出てしまったのでそれすらも不可能でした。
おそらくその時に出した本の倍くらいの量はまだ実家に残っています。

ワイ
ワイ
本を出すときも勝手にタイトル毎に紐で縛ったりと余計なことばっかりしてました。
もう黙って見てて?

その後もゴミを捨てようと目についたもの(昔自分が買ったものなど)をゴミ袋に入れて置いておいたりしたのですが、どうしても両親は捨てたくないらしく、いつの間にか元あった場所に戻されるということもありました。

ワイ
ワイ
うちの両親呪いか何か掛かってるんですかね…

かくして5泊6日の長期帰省プランを組んだ実家大掃除作戦は、3日がかりで親子喧嘩をした挙げ句、本しか捨てられないという非常に不本意な結果に終わってしまいました。

ワイ
ワイ
結果、子供を嫁に押し付けて羽伸ばしに来ただけと同義

失意の私が行ったささやかな復讐。

かくしてただ本をネットオフに引き取らせるためだけに5泊6日も根室に居座ってしまうことになったわけですが、私もこのままでは済ませるわけにはいきません。

一応帰省ではありますので、東京のお土産を持って親戚の家に顔を出しに行きました。
全部で5ヶ所くらい回るのですが、すべての場所で両親の悪行を吹聴してまいりました。

  • 地震で弱気になって断捨離をやると言い出したこと。
  • いざやる段階になってめんどくさくなったこと。
  • 普段からゆっくりしているくせに「正月くらいゆっくりさせろ」と言い放ったこと。
  • 息子がやると言っているのにそれにすら文句をつけたこと。
  • 結局捨てたのは本だけだったこと。

この辺を親戚に吹聴し、親戚との話の種にフル活用してきました。
我ながら性格悪いですね。

父親は長男で、私の祖父母は既に他界していることから父親が親戚の長老格になっているため、私の愚痴に乗っかって責める親戚はおらずただ苦笑いを浮かべるだけでした。

もちろんこれをすることで父親を孤立させるとかそういった意図があるわけではありません。
しかし親戚に吐き出すこと、また父がそれで多少バツが悪そうにしていることで私の溜飲は少し下げることができました。どうだ!

ワイ
ワイ
結局両親の断捨離は諦めました。
文句言われてまで人んちの掃除なんかしたくない。

久々に年越しを根室で迎えたため、帰省記事では根室の冬の魅力を存分に書こうと思ったのですが、如何せんこの件が帰省中の中心イベントであったため今回の記事ではそれも叶いませんでした。

それでも一応なんにもお伝えすることがないわけではないので、その2以降でその辺を書いていこうと思います。

皆様私の冴えない愚痴にお付き合いくださりありがとうございました。

ではまた!

 

※マイルを貯めてスカイコインでお得に帰省する方法、
実際に帰省したときのことなどはこの辺の記事をご参照ください。

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社畜のおっさんですが地道にゆるくマイルを貯めています。 最終的な野望は根室遷都ですよ。