陸マイル活動

JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル(みずほマイレージクラブカード/ANA利用)でマイル移行率70%で貯める流れ

JQカード券面

※この記事は約 12 分で読めます。

主要中継サイトからのメトロポイントへの交換が2018年3月31日をもって閉鎖になり、陸マイラーとしては90%交換のソラチカルートに替わる新たな代替ルートを確立させなければいけなくなってしまいました。

今回はその代替ルートの一つで、最終的に70%のANAマイルに交換できる「JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル(みずほマイレージクラブカード/ANA利用)ルート」を調べた限りで解説をしてみますよ。

JQカード券面

当ルートの詳細

※ルート名が長すぎるので当記事ではこの先「JQルート」で進めます。
ちゃんとしたルート名が浸透したらこっそり変えます。

基本的な流れは、JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル とそこまで複雑ではないのですが、まずそもそも「JRキューポってなんだよ!」というところから始まると思います。

JRキューポとは何ぞや

これはJR九州が運営するポイントシステムで、セゾンが発行するJQカードで決済すると200円で1ポイントが貯まり、それをSUGOCA電子マネーやアミュプラザショッピングチケットなどに交換できるというものです。

はい、九州在住以外の方は全然ピンときませんね。
大事なのは、このJRキューポの交換先ラインナップの中に、セゾンの「永久不滅ポイント」が含まれるということです。

ポイント交換の流れ

JQ→永久不滅ポイントの交換レートは JRキューポ1,000=永久不滅ポイント200 となり、永久不滅ポイントは1ポイント=5円相当なので現金価値としては等価交換です。

その後、その永久不滅ポイントをANAマイルに交換します。
永久不滅ポイント100=ANAマイル350 となり、ここで70%となります。
ちなみに交換はJQルートのみ100ポイント以上100ポイント単位で行えます。
他のルートだと200ポイント=600マイルで200ポイント以上の交換です。

JQルート利用に必要なクレジットカードは多い

このルートを利用するために結構な枚数のクレジットカードが必要になります。

  1. JQカードセゾン
  2. セゾン発行の永久不滅ポイントが貯まるカード
  3. みずほマイレージクラブカード/ANA
  4. 三井住友カード発行のワールドプレゼントポイントが貯まるカード(厳密には必須ではありませんがポイントサイトのポイントをJQルートに乗せる為に必要になります。)

以上の4枚です。
陸マイラーとしての活動をある程度続けている方であれば2と4はおそらく何かしら既にお持ちかと思います。

2については、セゾンインターナショナルをはじめ、セゾン系の年会費無料カードがポイントサイトで8,000~10,000円相当ポイントくらいの還元額で割と頻繁に広告が出ますので良きタイミングで発行するといいでしょう。

※「みずほマイレージクラブカード/ANAカードの利用で永久不滅ポイントが貯まる」という文言を発見しましたので、もしかしたら別個に永久不滅ポイントの貯まるセゾンカードの発行は必要ないかもしれません。

みずほMCANA永久不滅ポイント貯まるのか?

これについては私自身のJQルートが未開通のため現段階で確認ができませんが、開通後に改めて追記する予定です。

4についてはANA VISA ワイドゴールドカードもこれに含まれます。
既にお持ちの方はこれでいいでしょうし、どうしても年会費無料でという方であれば三井住友カードエブリプラスを発行するといいでしょう。
こちらも割と10,000円相当ポイント近くで広告が出ることがありますので同じく良きタイミングで発行しましょう。
その他の三井住友カードのプロパーでもOKです。
しかし、Amazonカードなどの一部提携カードは三井住友カードの発行ですが、独自のポイントプログラムを行っておりワールドプレゼントポイントが貯まらない仕様のためこれには含まれません。

2と4を既にお持ちの方であれば新たに発行するカードは1と3です。
JQカードセゾンもポイントサイトで広告が出ますのでこちらも良きタイミ(ry
3のみずほマイレージクラブカード/ANAについてはポイントサイトの案件にはありませんでした。

ちなみに年会費については、

  1. JQカードは年1回以上の利用で年会費無料
  2. セゾンインターナショナルなど年会費無料のカード多数なのでお好きなものをどうぞ
  3. みずほマイレージクラブカード/ANAは年会費無料
  4. プロパーは三井住友カードエブリプラスであれば年会費無料

となっており、カードの枚数は多いものの年会費についてはほぼ心配する必要はありません。
使う使わないはともかく、維持にコストがかからないルートは持っておいて損はないかと思います。
ただし、カードをどうしても増やしたくないという方にはこのルートはお勧めできません。
まあ管理も面倒くさいですからね。ルート維持しようと思ったら解約もできないでしょうし。
その場合は70%で同率のNimocaルートを利用するか、ワールドプレゼントポイントから直接60%でANAマイルに移行するか、それもダメならTポイントルートで50%、ということになりますね(いずれもLINEルート閉鎖後の話ですが)。

ルート利用の注意点

みずほマイレージクラブカード/ANA 発行時の注意

みずほマイレージクラブカード/ANAを持っていない方は、みずほ銀行を介して発行することになるのですが、その際に注意しなければならない点がいくつかあります。

まず、永久不滅ポイントを交換できるみずほマイレージクラブカードには、セゾン系のみずほマイレージクラブカードと、UC系のみずほマイレージクラブカード/ANA の2種類が存在します。
前者のカードしか持っていないと交換レートは60%となり、70%の交換はできません。
カード発行の際は必ずUC系のみずほマイレージクラブカード/ANAを発行しましょう。
UCとセゾンが統合されたおかげで似た名前の別カードが同じ括りで併存しているのはややこしい限りですね。

カード券面画像

もう一つの注意点は、このカードはみずほ銀行のキャッシュカードとの一体型なので、みずほ銀行の口座を持っている必要があるという点です。
既に口座を持っている方はキャッシュカードをみずほマイレージクラブカード/ANAに切り替えることになります。
口座を持っていない方は、新規口座の開設時にこのカードを選択します。

「みずほの口座あるけど昔ので住所変更とか面倒だしそもそも印鑑すらどれか覚えてないよ!」
という方もいるかもしれません(私です)。
そういった人は、インターネット支店に新たに口座を開設する手もあります。
みずほ銀行は原則一人一口座なのですが、リアル店舗の支店とインターネット支店の口座をそれぞれ保有することが可能です。
窓口に出向いて住所変更やら何やらが面倒な人はこの方法でみずほマイレージクラブカード/ANAを発行するといいでしょう。
※2018年3月追記:但しこのカード、私は口座開設と一緒に行ったのですが、3週間経った次点でまだカードは届いていません。
スムーズにいって大体4週間ほどかかるようなのでその点はご注意下さい。
メガバンク絡みだけあってさすがのお役所仕事というのが個人的な感想です。

交換時の注意

交換時に注意しなければならないのは、永久不滅ポイントをANAマイルに交換するリンクは3つあり、そのうちの一つだけが350マイルになります。
交換の際は必ず、「【みずほマイレージクラブカード/ANA限定】ANAのマイル350マイル」と記載のあるリンクから交換するようにしましょう。

JQルートセゾンANAマイル交換リンク

JQルートまでの行程

「Gポイント」がキーマンに

JRキューポからANAマイルまでの流れは前述の通りなのですが、では各種ポイントサイトからどうやってJRキューポに交換するかを解説していきます。

JRキューポへの交換は、「Gポイント」からの交換がメインとなっています。
Gポイントは、以前はエクストリームカードの決済ポイントとして利用され、ANA VISAカードのボーナスポイントをソラチカルートに乗せるために必要なサイトでした。
その後、エクストリームカードのサービス終了、三井住友カードがPeXとの提携を行ったこと、さらにはそれに前後してGポイント交換時に5%の手数料(広告利用で全額バック可能)を徴収し始めたことも相まってユーザーが離れ、その存在感を大幅に失いました。
そのGポイントが、ソラチカルートの閉鎖を受けて再びメインの中継サイトとして浮上することになった経緯があります。まさに棚ぼた。

そのGポイントへ交換できるポイントサイトで、私が登録しているサイトは以下の通りです。

  • Club Panasonic コイン(300コイン→300Gポイント 300コイン以上300コイン単位)

以上です。

「少ねえなオイ!」という声が聞こえてきそうですが、私もまさにそう思いました。

Club Panasonic コイン自体はショッピング案件の還元率は悪くないサイトなのですが、この使い勝手の悪さと紹介制度がないおかげで陸マイラー界ではあまり話題に上りません。

そしてGポイント利用時の注意点ですが、Gポイントからの交換の際、手数料が5%もかかってしまいます。
この手数料は取り戻すことができるのですが、そのためにはGポイントからの広告利用が必須となります。

■対象期間
ポイント交換申請の前月1日~交換申請月の4ヶ月後末日までに
対象サービスでのポイント獲得が完了していれば手数料が戻ります。

※2月に交換申請した場合は、
 「1/1~6/30」に対象サービスでのポイント獲得完了で戻ります。

■手数料還元時期
*ポイント交換完了時に対象サービスでのポイント獲得が確認できた場合
⇒ポイント交換完了後1日以内

*ポイント交換完了後に対象サービスでのポイント獲得が確認できた場合
⇒対象サービスでのポイント獲得後2~3日以内

【注意事項】
※還元される交換手数料は、各交換パートナーにより異なります。
 また、ポイント交換時に実施のキャンペーンなどにより変わる可能性がございます。
※獲得したポイント数や購買金額は関係ありません。
※Gポイント各ゲーム内でのサービス利用や、CMくじ内でのサービス利用につきましては対象外となります。
※獲得ポイントが「獲得予定」の状態の場合は手数料は戻りません。

※Gポイント公式より引用

というシステムなので、ざっくりと半年に1度以上広告を利用していれば気にすることはないのですが、Gポイントは正直広告の還元率がそれほど良くありません。
ほとんどのポイントサイトで1%の横並びとなっている楽天市場でさえ0.5%と半額で、外食・商品モニターについては手数料バックの対象外となっているため、広告利用のメリットは他サイトと比べて大きくありません。

良い条件の広告が出てくればそれでいいのですが、そうでない場合は少額のショッピングなどで意識的にGポイントの広告を利用する必要があります。
ショッピングの還元が低いサイトを使うのはもったいないですが、5%の手数料を取り戻すために涙を飲んで利用しましょう。

愚痴っぽくなりましたが、いずれにしてもJQルートを利用する上でGポイントは欠かせない中継サイトとなっています。
Gポイントの登録がまだの方はこちらから登録が可能です。

Gポイント公式サイトへ
↑ここから登録すると50ポイントもらえます。

Gポイントに交換できないポイントサイトはどうする?

さすがにポイントサイトがPanasonicだけでは陸マイラーとしての活動は成り立ちません。
ではGポイントを交換先に持たないポイントサイトのポイントはどうやってJQルートに乗せたらいいのでしょうか?

少し面倒になるのですが、各ポイントサイトのポイントは一旦PeXに交換します。
そしてそのPeXのポイントを三井住友カードのワールドプレゼントポイントに交換します。
それをGポイントに交換してJQルートに乗せる段取りです。

 ポイントサイトのポイント
→PeX
→ワールドプレゼントポイント
→Gポイント
→JRキューポ
→永久不滅ポイント
→ANAマイル

という流れです。結構大変ですね。

Nimocaルートとの比較

同じ70%の交換率ではNimocaルートがありますが、こちらはANA VISA Nimocaカードを持つことで、

ポイントサイトのポイント
→PeX
→Nimocaポイント
→ANAマイル

の交換ルートが得られます。
こちらはJQルートより経由地は少ないですが何といってもNimocaポイントの交換のために九州か函館に飛ばなければいけないのがネックです。

その点JQルートはネット上で交換が完結しますので九州や函館に用事のない人でも交換が可能となっています。

少なくとも年に1回以上九州もしくは函館に行く用事のある方はNimocaルートのほうが楽なので、その場合JQルートを利用する必要はありません。
もちろん、70%ルートを複数キープするという意味では持っていて損はありませんが。

逆に九州や函館に行く予定のない人はNimocaルートを利用する必要はないのですが、ANA VISA Nimocaカード自体に割引後年会費811円(税込)で毎年1,000マイルもらえる自動割安マイル発生機としての用途があります。
そちらの用途でANA VISA Nimocaカードを保有する方もいるでしょうから、その人達は必然的にNimocaルートも備えることになります。

いずれにしても従来のソラチカルートにはなかった複数の同率ルートが存在するのはありがたいことです。
利便性に難はあるものの、片方が潰されてももう一方で何とか対応できる体制があればショックは半減されますからね。

ソラチカ閉鎖のときは同率ルートがなかったためそのショックは計り知れないものとなってしまいました。
実際に閉鎖が決まったときは2,3日はクヨクヨしていました。
私も、九州も函館も行く予定はありませんが、機を見てANA VISA Nimocaカードを発行し両構えでこの先の陸マイル活動に臨む所存です。

JQルートまとめ

  • 従来のソラチカルートは2018年3月末まで。
  • その後はLINEポイント→ソラチカルートで81%の移行率。
  • LINEルートの次点として70%のJQルートがあるよ。
  • JQルートの利用にはJQカードセゾンとみずほマイレージクラブカード/ANAが必要。
  • みずほマイレージクラブカード/ANAカードはみずほ銀行のキャッシュカード一体型。
  • 似た名前のみずほマイレージクラブカードセゾンと間違えないように。
  • 永久不滅ポイントから交換するときはリンクを間違えないように注意が必要。
  • 必要カードは多いが年会費はちゃんとカードを使っていれば無料。
  • 交換のキーマンはGポイント
  • Gポイントに直接交換できるポイントサイトは少ないのでPeX→三井住友カード→Gポイントというふうに迂回して交換する。
  • 交換時に5%の手数料がかかり、取り戻すためにはGポイント経由で広告利用が必要。
  • 還元率はあまり良くないのでGポイントの利用は最低限でOK。
  • 70%はNimocaルートもあるよ。
  • 九州函館に用がある人はNimocaルートのほうが楽ちん。
  • 九州函館に用がない人はJQルートならネットで完結。
  • 交換ルートを複数維持しておくのはいいこと。

ちょっと多いですがこんな感じでしょうか。
まあ3月末までは従来のソラチカルートが生きていますし、81%のLINEソラチカルートが閉鎖されなければそちらを使うでしょうから、敢えて急いでルート整備をする必要がないのは確かです。
しかし想定より早くLINEソラチカルートが閉じてしまう可能性もありますし、JQルートはクレジットカードを数枚必要とするルートですのでなかなかすぐに開通させられないと思います(果敢に多重発行にチャレンジする手もないわけではないですが…)。
ですので余裕のあるときに早めに準備を始めておくのがいいのかなーと思った次第でございますよ。

みなさんもよろしければサブルートとしてJQルートを考えてみてはいかがでしょうか?

ではまた!

 

2018年1月現在、JQカードセゾンはポイントタウンで133,000ポイント(6,650円相当)もらえて現在トップです83,000ポイント(4,150円相当)で上位です。
ポイントタウンの登録がまだの方はこちらからどうぞ
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社畜のおっさんですが地道にゆるくマイルを貯めています。 最終的な野望は根室遷都ですよ。